ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

焼きあご塩らー麺 たかはし(東京都新宿区歌舞伎町)

2016年03月04日 22時50分39秒 | ラーメン
今日は仕事帰りにあご出汁のラーメンが食べたい衝動に駆られ、歌舞伎町にある「焼きあご塩らー麺 たかはし」まで足を伸ばしました。
店の前に着いたら全く示し合わせていなかった同僚が券売機の前にいたのはご愛敬。一緒に食べる流れになりました。

今回のチョイスは“得”製焼きあご塩らー麺(1000円)。この店でラーメン単品を頼んだのは初めてです(爆)。
とりあえずカウンター席に座り、食券をカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのは豚骨ベースに焼きあごメインの魚介出汁を合わせた塩スープに中太平打ち縮れ麺が入り、
チャーシュー2種、岩海苔、ネギ、水菜、メンマ、味玉が乗った一杯でした。

スープはいわゆる豚骨魚介系とは一線を画した、優しくも明確な主張を持った味わいで物足りなさなど微塵も感じさせません。
プリッとした食感の麺は食べ応え十分で、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューはバラチャーシューと低温調理のレアチャーシューの2種が乗っていましたが、
バラの方に関しては1枚で良いから厚さを2倍にした方が食感的に良いかなと思いました。
レアチャーシューは薄味ながらも肉の食感を楽しめて良い感じです。
ネギと水菜のシャキシャキした食感がアクセントになっていて、岩海苔の香りもスープの味にマッチしています。
味玉は心持ち甘めの味付けで黄身がしっかり半熟になっていて好印象です。

全体的にはオリジナリティ溢れるものの好き嫌いがあまり分かれそうにない、食べやすい一杯だと思いました。
今回は食後に白めし(中・100円)を追加注文し、残ったスープに投入して卓上のトッピングを使って
お茶漬け風にしてみたのですが、これがまた美味でした。お茶漬け用の卓上調味料もバリエーションに富んでいて、
次回は違った味付けにしてみようかなと楽しみが広がりました。
コメント
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