蒙古タンメン中本 吉祥寺店（東京都武蔵野市吉祥寺南町）

今日は仕事帰りに３月から始まった限定メニューを食べようということで家路とは反対方向の吉祥寺に寄り道し、
駅から歩いて数分の所にある「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。

店に入るとちょうど満席でしたが、食べ終わって出ようかという先客がいました。
とりあえず店内の券売機で本日のお目当てである北極の春（９３０円）と半ライス（１２０円）をチョイスし、
カウンター席に案内されてから食券を店員さんに渡し、ＬＩＮＥクーポンでゆで玉子もお願いして待ちました。

程なくして出て来たのは見た目通りに辛さ全開の味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉、溶き卵、カイワレダイコン、ネギ、キクラゲ、タケノコ、ゆで玉子が乗った一杯でした。

スープは溶き卵のおかげで幾分マイルドに・・・なるかと期待していたらそんなことはなく、
むしろベースを辛くして溶き卵で帳尻合わせして通常の北極と同じ辛さにしているような印象です。
とは言え、実はルリ、吉祥寺店で通常メニューを食べたことがありません。もちろん、北極ラーメンも・・・。
そのため、新宿店や高田馬場店、亀戸店等で食べた際の記憶を元にした予想でしかありませんが・・・（汗）。
麺はコシがあって食べ応え十分で、スープの持ち上げも必要以上に良好です（笑）。

具材に関しては溶き卵とタケノコが前面に出ていてキクラゲがアクセントといったところでしょうか。
意外にも豚バラ肉とかカイワレダイコン、ネギがあまり主張してきません。

全体的には季節感こそいまいちよく分からないものの、マイルドに見せかけて辛い一杯だと思いました。