つけ麺 おとど（東京都江戸川区中葛西）

今日は鳥見を終えてからのバス移動で葛西駅で降りたので、駅から歩いて数分の所に先々月ひっそりオープンしていた
「つけ麺　おとど」に食べに行きました。駅から近いとは言え住宅地の中に入り込んだ細い道に面していて、
そこに店があると分かってない限り入り込むことはないような所に店はありました。

店に入ると左側にタッチパネル式の券売機がありました。初訪問はデフォルトで・・・というのはラヲタの思考でしょうか？（笑）
味玉つけ麺（麺量２５０グラム）（９５０円）の食券を購入して店員さんに渡したところ、ルリの荷物を見かねたのか
テーブル席に案内してくれました。なお、今日はたまり醤油でつけ込んだ味玉とのことでした。

そんなこんなで出て来たのは豚骨魚介系のつけだれにチャーシュー、ネギ、柚子、少量の魚粉、
メンマ、ナルトが入り、冷水で締めた極太ストレート麺に味玉が添えられた一杯でした。

つけだれは濃厚さとかインパクトよりもバランス重視でしょうか。
どろっどろに濃い訳でもなく、魚粉頼みの粉まみれでもない、動物系と魚介系の両方がきちんと“立った”味わいです。
麺はそれ自体に風味と食べ応えがあるのですが、つけだれとの親和性も全く問題ありません。

チャーシューはつけだれの中をよく探したら見つかったのです（笑）、炙りも良い感じですし、
次回はチャーシューを追加トッピングで頼もうかなぁと思いました。
ネギはつけだれの中で変に主張し過ぎず名脇役と言った趣で、
厚切りのメンマは柔らかく戻してあってグッドです。
味玉はやや固ゆで気味ですが、過不足ない味のしみ具合です。

麺を食べ終わった後にスープ割りを頼んだらネギと柚子を入れるか聞かれたので両方お願いしました。
スープ割りも魚介系のあっさりしたダシで割っているので最後まで美味しく頂けました。

全体的にはとにかくバランス良く丁寧に作り込まれた一杯だと思いました。
もっと人気が出ても良さそうな気がしますが、目新しさやインパクトに欠ける分、マニアック？

とりあえず場所は分かった！

やっとたどり着いた時には暗くなりかけてシャッター速度が稼げなかったけど、
場所とか最寄りのバス停が判明したので次は本腰入れて撮りに行くことにします。

内陸の公園に転戦

ふと気になったのですが、この場所をホームグラウンドにしている人達ってカモ類のメスをどの程度見ているんでしょう？
見ているとオスにばっかり目が行っているし、話題もオスのことばっかり。メスがすぐ近くにいてもスルーしてるし・・・。

海沿いの公園にて

声が大きい割に忍んでいました（笑）。

蒙古タンメン中本 船橋店（千葉県船橋市浜町）

今日は朝一で電車を乗り継いで鳥見のポイントではなくビビット南船橋の１階に入っている
「蒙古タンメン中本」の前に直行しました・・・というのは、今日が１周年祭だから（爆）。

１０時開店なのに６時２０分に到着して一番乗りしたのは時間的なものが読みやすく
食後のスケジュールが立てやすいからであって、決してフリークという訳ではありません？
※１年ちょい前の記事参照

持参した折り畳みイスに座って待っている間に店長や店員さん、そして社長とも挨拶を交わしました。
気合いの入った朝礼が終わってから予定より３０分早く開店し、順次店の中に案内されて券売機で食券を購入しました。
ちなみに、本日のチョイスは五目蒙古タンメン（８８０円）にチャーシュー２枚（２１０円）とコーラ（２１０円）。
このところ、中本に行く度にコーラを頼んでいますが、これは食後の口の中の辛味消しのためです。

カウンター席に案内されてから少し経って出て来たのは辛味噌スープに中太ストレート麺が入り、
炙りチャーシュー、豚バラ肉、マーボ豆腐、ゆで玉子、明らかに唐辛子で味付けされた味玉、
モヤシ、キャベツ、ネギ、キクラゲ、ニンニク等が乗った一杯でした。
※２個乗っているゆで玉子のうちの１個はＬＩＮＥクーポンの分です。

スープは辛味の奥の旨味が良い感じにきいていて安定のクオリティです。
麺は食べ応えがあってスープの持ち上げも良好です。

クタッとなるまで煮込まれた各種野菜や豚バラ肉と一緒に麺を食べると味や食感の変化も楽しめ、
決して単調にならず最後まで食べ進めることが出来て良い感じです。
炙りチャーシューは炙ったことによる薫香がしっかり出ていてグッドです。

全体的には辛さと旨さと食べ応えを楽しめ、なおかつ安心して食べられる一杯だと思いました。