蒙古タンメン中本 吉祥寺店（東京都武蔵野市吉祥寺南町）

今日は仕事帰りに大雪で交通機関に影響が出まくっているにもかかわらず、ナニを血迷ったか吉祥寺に
方向転換しました。そして吉祥寺駅から少し歩いた先にある「蒙古タンメン中本」に・・・（爆）。
※結果的に帰宅出来、こうしてブログを更新出来ているから良いものの、随分と危ない賭けでした（爆）。

店内はさすがにすいていて、空席が目立ちましたが、それでも客足は途絶えてません。
とりあえず店に入り、券売機で本日のお目当てである年に１度（１週）の限定メニュー、
北極ＪＡＰＡＮ（９５０円）と、サイドメニューで吉祥飯（２００円）をチョイスしてカウンター席に座り、
食券を店員さんに渡す際にＬＩＮＥクーポンでゆで玉子をお願いして待ちました。

少し待って出て来たのは和風ダシを感じさせつつも激辛なスープに中太ストレート麺が入り、
鶏肉、シイタケ、ホウレンソウ、ニンジン、ダイコン、ネギ、餅、カマボコ、刻み柚子が乗った一杯でした。

スープは見た目通りに辛いことは辛いのですが、辛さの奥に和風ダシが感じられる複雑な味わいです。
麺は食べ応え十分でスープの持ち上げも良好です。おかげでスープの違いが分かる訳ですが・・・。

鶏肉やシイタケはゴロッとしていて食べ応え十分で、どちらもスープを吸って辛くなってます。
お餅もスープをたっぷり吸っていますが。見た目ほど危ない辛さではありません。
ネギのシャキシャキした食感や柚子の香りがアクセントでしょうか。
ホウレンソウやカマボコは彩り兼箸休めといったポジションのようです。

全体的には激辛ではあるけれど、正月のお雑煮の雰囲気を出している一杯だと思いました。