今日は本当はラーメンを食べる気分ではありませんでした・・・というか、仕事帰りにカレーを
食べたい気分だったのです。でも、休憩中に同僚から触発されまして仕事帰りに向かったのは
新宿駅東口側、ビックロの近くの細い路地に入り込んだ「らぁ麺 はやし田」でした(爆)。
店の前には5~6人ほどの行列が出来ていましたが、意を決して最後尾に並んで店内に案内されるのを待ちました。
店内に入り、券売機を見たら限定のまぜそば(800えん)がまだ売り切れておらず一安心。
実はこのまぜそばが本日のお目当てでして、平日夜限定で一晩20食とのことで結構ドキドキでした(笑)。
食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。
出て来たのは中太ストレート麺の上に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、ネギ、メンマが乗り、
丼の縁にはスダチが添えられ、更に別皿で漬け卵黄が添えられた一杯でした。
提供時には店員さんから食べ方の説明がありました。曰く、
1)最初によく混ぜる
2)麺を半分くらい食べたらトリュフの香る漬け卵黄を投入して混ぜる
3)最後はスダチを搾ってサッパリと
・・・だそうです。こういうのを五月蠅いと言う人もいるようですが、
店側のお勧めする食べ方があるならお勧め通りに食すのが作ってくれた人に対する礼儀であると考えます。
客の自由だからと言って味を損ねる食べ方をして“不味い”などと
吹聴するのは失礼以外の何物でもないと思うから・・・。
丼の底には魚介系とおぼしきタレが沈んでいて、麺を底からかきまぜてタレを全体に馴染ませてから
食べ進める訳ですが、この店の通常メニューのラーメンやつけ麺と違って割と濃厚でガツンと来る味わいです。
そして、丼の容量に対して麺量が意外に多いので少々混ぜにくいです。
でも、それを我慢して一生懸命混ぜないと本来の味わいにたどり着けません(汗)。
麺自体はコシがしっかり感じられ、食べ応えも十分です。
で、麺を半分くらい食べたら漬け卵黄を投入して混ぜた訳ですが、ラーメン屋で
トリュフをここまではっきり感じたのは初めてです。他にもトリュフを使っている店はありますし、
ルリも食べに行ったことはありますが、ややもすると他の食材に押され気味な傾向がありました。
このまぜそばはトリュフ&卵黄による味変で表情が一気に変わります。
好き嫌いを分けるポイントもここかもしれません。
そして、終盤でスダチを搾ると濃厚なタレの中にほんのり酸味がきいて良い感じにフィニッシュです。
最初に混ぜた段階で相当に強い味わいだったので味変がなかったら途中で飽きたかも知れません。
一杯で3つの味を楽しめるギミックに計算高さと思いやりを感じました。
チャーシューは豚も鶏も薄味でしっとりした食感で全体の邪魔をしていません。
メンマは食感的なアクセントでしょうが、ネギも薬味というより彩りかもしれません。
全体的には練りに練られた味変ギミックがベースの良さを更に引き立てている一杯だと思いました。
食べたい気分だったのです。でも、休憩中に同僚から触発されまして仕事帰りに向かったのは
新宿駅東口側、ビックロの近くの細い路地に入り込んだ「らぁ麺 はやし田」でした(爆)。
店の前には5~6人ほどの行列が出来ていましたが、意を決して最後尾に並んで店内に案内されるのを待ちました。
店内に入り、券売機を見たら限定のまぜそば(800えん)がまだ売り切れておらず一安心。
実はこのまぜそばが本日のお目当てでして、平日夜限定で一晩20食とのことで結構ドキドキでした(笑)。
食券を購入してカウンター越しに店員さんに渡してしばし待ちました。
出て来たのは中太ストレート麺の上に豚チャーシュー、鶏チャーシュー、ネギ、メンマが乗り、
丼の縁にはスダチが添えられ、更に別皿で漬け卵黄が添えられた一杯でした。
提供時には店員さんから食べ方の説明がありました。曰く、
1)最初によく混ぜる
2)麺を半分くらい食べたらトリュフの香る漬け卵黄を投入して混ぜる
3)最後はスダチを搾ってサッパリと
・・・だそうです。こういうのを五月蠅いと言う人もいるようですが、
店側のお勧めする食べ方があるならお勧め通りに食すのが作ってくれた人に対する礼儀であると考えます。
客の自由だからと言って味を損ねる食べ方をして“不味い”などと
吹聴するのは失礼以外の何物でもないと思うから・・・。
丼の底には魚介系とおぼしきタレが沈んでいて、麺を底からかきまぜてタレを全体に馴染ませてから
食べ進める訳ですが、この店の通常メニューのラーメンやつけ麺と違って割と濃厚でガツンと来る味わいです。
そして、丼の容量に対して麺量が意外に多いので少々混ぜにくいです。
でも、それを我慢して一生懸命混ぜないと本来の味わいにたどり着けません(汗)。
麺自体はコシがしっかり感じられ、食べ応えも十分です。
で、麺を半分くらい食べたら漬け卵黄を投入して混ぜた訳ですが、ラーメン屋で
トリュフをここまではっきり感じたのは初めてです。他にもトリュフを使っている店はありますし、
ルリも食べに行ったことはありますが、ややもすると他の食材に押され気味な傾向がありました。
このまぜそばはトリュフ&卵黄による味変で表情が一気に変わります。
好き嫌いを分けるポイントもここかもしれません。
そして、終盤でスダチを搾ると濃厚なタレの中にほんのり酸味がきいて良い感じにフィニッシュです。
最初に混ぜた段階で相当に強い味わいだったので味変がなかったら途中で飽きたかも知れません。
一杯で3つの味を楽しめるギミックに計算高さと思いやりを感じました。
チャーシューは豚も鶏も薄味でしっとりした食感で全体の邪魔をしていません。
メンマは食感的なアクセントでしょうが、ネギも薬味というより彩りかもしれません。
全体的には練りに練られた味変ギミックがベースの良さを更に引き立てている一杯だと思いました。