蒙古タンメン中本 市川店（千葉県市川市市川）

今日はまだ仕事帰りに限定メニュー狙いで市川駅の北口から歩いて

数分の所にある「蒙古タンメン中本」まで足を伸ばしました。 

店内に入り、券売機でお目当てのボーンカレー（１２７０円）と

久しぶりに５口焼餃子（３９０円）の食券を購入し、カウンター越しに

食券を店員さんに渡す際にアプリのクーポンでウーロン茶もお願いして待ちました。

出て来たのは牛骨ベースの塩スープに中細麺が入り、牛肉、ミズナ、揚げニンニク、味玉が

乗った一杯と別碗のカレーパウダー、更に風変わりな焼餃子でした。

スープは牛骨がしっかり出ながらも嫌なクセは抑えられていて秀逸です。

滑らかな食感の麺との相性もバッチリです。カレー味に味変しなくても

この組合わせだけで味は完成しているのでは？という印象です。

牛肉はタレで味付けされていてもスープの味を邪魔するほどではなく、

ミズナのシャキシャキした食感がアクセントになっています。

で、やっぱりカレー味変を楽しむ訳でパウダー全量投入した訳ですが、

それで一気に辛くなる訳ではなく、香り付けみたいなところでしょうか。

優しい味わいに変化しました・・・が、やっぱり味変しなくても十分美味なんですよね（笑）。

全体的にはやたらと芸の細かさを感じる、優しい味わいの一杯だと思いました。

らぁ麺 はやし田（東京都新宿区新宿）

※昨日食べた分

今回は仕事の合間に外に出る時間があったので新宿駅の東口側、

細い路地に入り込んだ先にある「らぁ麺　はやし田」に向かいました。

店の前には予想通りの行列が出来ていましたが、１つ予想外だったのは券売機が故障していたこと。

店員さんがメニュー表を持って来て並んでいる客に注文を聞くというスタイルでした。

新メニューとわざわざ貼り出してあった塩味を食してみようということで

特製塩らぁ麺（１２５０円）と鶏茶漬けセット（２００円）を注文したのですが、

前払いで何故か合計金額が１４００円。店員さんもいっぱいいっぱいっぽかったので

突っ込みませんでしたが、大丈夫だったのでしょうか？（汗）

とりあえず順番が来て店内のカウンター席に案内され、程なく着丼。

出て来たのは丸鶏＋鴨をベースに塩ダレをきかせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー２種、ネギ２種、穂先メンマ、味玉、粒胡椒が乗った一杯と味変ペーストでした。

スープは鶏＋鴨の旨味が主体で塩ダレは塩角控えめで優しい味わいです。
全粒粉入りの麺はそれ自体の風味もある程度主張しつつ、
滑らかでコシもしっかりあり、スープの持ち上げも良好です。

チャーシューは豚も鶏も低温調理のレアチャーシューで、スープの味に干渉せず、
しっとりした食感がグッドです。粒胡椒をチャーシューと一緒に食べると

肉の旨味も引き立てられて良い感じです。穂先メンマは柔らかくも食べ応えがあり、
こだわりの味玉もブランド卵の黄身の濃さが印象的です。

で、牡蠣、ポルチーニ茸、トリュフオイルなんかを合わせたという味変ペーストは

塩味専用のものらしいのですが、この塩ラーメンにこれ必要？って感じがしないでもありません。

いや、入れなくても十分に美味しいからというだけなんですけどね。

あと、鶏茶漬けセットは丼に残ったスープを投入して完成するのですが、

塩スープだとちょっと弱い感じが否めません。

全体的には優しく、バランスのとれた一杯だと思いましたが、色々考えさせられるものもありました。

蒙古タンメン中本 渋谷店（東京都渋谷区道玄坂）

※数日前に食べた分

今回は所用を済ませた後に渋谷で乗り換えるルートだったので、渋谷駅から

地下道を進んでＴＯＨＯシネマの地下にある「蒙古タンメン中本」に着きました。

店の前には１０人にもならぬ待機列が・・・という訳でそのまま最後尾に並び、

順番が来てから店内の券売機で食券を買って再度並んで順番待ち・・・という訳で

今回のチョイスは北極ラーメン（９２０円）とゆで玉子（９０円）。

カウンター席に案内されてから食券を店員さんに渡す際に辛さ抑えめ・麺少なめでお願いしました。

出て来たのはゴマを合わせた辛味噌スープに中太ストレート麺が入り、
豚バラ肉、モヤシ、ゆで玉子が乗った一杯でした。

スープは白ゴマの香りがしっかり感じられる辛味噌スープで食べ応えのある麺によく絡みます。
豚バラ肉のボリューム感とモヤシの食感はスープと麺を味わうのに邪魔にならず最適解というのも納得です。

全体的にはシンプルな見た目に反して手間がかかっていることが窺える一杯だと思いました。

横浜ラーメン 渡来武 総本店（神奈川県川崎市中原区小杉町）

※数日前に食べた分

今回は鳥見の帰りに武蔵小杉駅を経由するルートをとったこともり、武蔵小杉駅の

近くで遅めの昼食を食べて行こうということで「横浜ラーメン　渡来武　総本店」にお邪魔しました。

実は昼食とも夕食ともつかぬ中途半端な時間だったのですが、営業していたので助かりました。

店の前の券売機でチャーシューメン（並盛）（１０５０円）の食券を購入して店内の

カウンター席に案内されました。食券をカウンター越しに店員さんに渡す際に好みを全て

普通でお願いしてしばし待ちました。

出て来たのは豚骨醤油スープに中太麺が入り、チャーシュー、海苔、ホウレンソウが

乗った一杯とサービスのライス（お代わり自由？）でした。

スープは横浜家系としてはマイルドな部類に入ろうかというチューニングですが、

それでも豚骨のコクと醤油ダレのキレがしっかり感じられ、食べ応えのある麺との相性もバッチリです。

チャーシューは薄めの味付けで食べ応えもあり、海苔はパリッとしています。

ホウレンソウは彩り兼箸休めといったところでしょうか。

突出したものはないですが、どれも卒がありません。

全体的には食べやすくも主張はしっかりしている、そんな一杯だと思いました。