今日は1週間ほど前に開店したばかりの店に食べに行こうということで新宿駅の改札内、
西改札から比較的近い所にある「イイトルミネ新宿」内の「らーめん 鴨to葱」に足を運びました。
御徒町の本店には何度か食べに行ったことがありますが、新宿の方が個人的に食べに行きやすいです。
※店内は満席になる寸前で、ルリの後から行列が出来始めました(汗)。
店の前の券売機はコロナ以降見かける機会が多くなった各種支払い方法に対応出来るタイプで、
現金はもちろん、各種キャッシュレスまで対応してないものはほぼないであろう仕様。
便利になったものです・・・という訳で。鴨らーめん(特上)(1480円)と
マグロとろたく丼(380円)をチョイス。食券をカウンター越しに店員さんに渡し、
そのままカウンター席で待ちました。
鴨出汁に醤油ダレを合わせたスープに中細ストレート麺が入り、鴨チャーシュー、ワンタン、
ネギ(2種)、穂先メンマが乗った一杯と別皿の鴨チャーシュー、味玉、穂先メンマ、
更にマグロのとろたく丼でした。
スープからして店名通りの仕様になっているだけあって非常にクリアで洗練されています。
鴨の風味をしっかり感じさせつつもすっきりしていて守備範囲の広そうな味わいです。
麺は全粒粉入りで麺自体の風味が良く、スープの持ち上げも極めて良好です。
チャーシューは低温調理の鴨肉で鴨肉特有のクセはあまり感じさせません。
※合鴨なので野生種のマガモに比べれば“クセ”は皆無に等しい訳ですが・・・。
炙ったネギは甘味が出て良い感じですし、紫タマネギも彩りでも食感でも
炙ったネギは甘味が出て良い感じですし、紫タマネギも彩りでも食感でも
アクセントになっていて、穂先メンマも卒なく仕上がっています。
ワンタンは溶けてしまうのではないかというくらい薄めの皮で、
崩さずに茹で上げるのが難しそうです。味玉もちょうど良い半熟具合です。
サイドメニューのとろたく丼は見た目以上にマグロ感があってこれもまたグッドです。
全体的には店名に偽りない味をハイレベルにまとめた一杯だと思いました。
本店で食べてから何年か経ってしまったのですが、その頃より確実に進化していると思いました。
本店で食べてから何年か経ってしまったのですが、その頃より確実に進化していると思いました。
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