gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20191108013?fm=g
※数日前に食べた分
今回は少し前に歌舞伎町の大久保公園でやっていた大つけ麺博に出店していた店で、
これは是非とも実際の店舗で頂かなくてはなるまい!と思ったお店に元同僚と一緒に
突撃をかけるべし・・・といった次第で都営新宿線の神保町駅で降り、
A4出口から出て水道橋方面に歩いた先にある「海老○らーめん」に足を運びました。
ちなみに、店名の読み方は「えびまるらーめん」です。
店に入ると、どうやら券売機で食券を買うのではなく、テーブルについてからのオーダー方式の模様。
とりあえずメニューを見て今回は大奮発して丸ごとオマール(2700円)をチョイス(爆)。
更に〆のリゾット(300円)も追加。ラーメン単体だけでも既にルリのラーメン食べ歩き史上の
最高値を更新してます。普通、この値段を出すなら鰻とかステーキとか違う選択肢がありますしね(汗)。
そんなこんなで出て来たのはオマール海老のビスクスープに鶏スープを合わせたWスープに極太の平打ち麺が入り、
レアチャーシュー、青菜、燻玉、紫タマネギ、バゲット、サワークリーム、そして真っ二つに割った
オマール海老丸々1匹が乗った一杯でした。
スープはもう・・・、オマール海老以外の何物でもないってくらい、オマール海老全開です。
もう、この時点で好き嫌いははっきり分かれそうです。そして二郎一歩手前?な極太麺。
食べ応えとスープの持ち上げが良好なことこの上ありませんが、
ラーメンの麺でありながらパスタ寄りに振っている感が否めません。
実はこのスープと麺だけでルリとしてはブログのネタにする時にジャンルは“ラーメン”で良いのか、
それとも“その他”にすべきか悩む訳です。それくらい、既存のラーメンという枠から飛び出した味わいです。
チャーシューは豚肩ロースのレアチャーシューでしっとりした食感がグッドです。
燻玉はこれでないとスープの中で埋没してしまいそうで、味玉ではないのが正解と納得せざるを得ません。
青菜や紫タマネギが彩り兼アクセントで、やはり目玉は丸々1匹のオマール海老です。
スープとの親和性は当然、問題ない訳ですが、身も更にスープの味を吸って強烈な風味になります。
頭が大きい分、どうしても腹が小さくなるのは避けられませんが、それでも食べ応えは十分です。
麺を食べ終わる直前に〆のリゾットを頼むと海老の剥き身が乗せられたご飯が熱々の鉄鍋に入って
出て来たのですが、そこに残ったスープをレンゲですくって4~5杯かける様に言われ、
言われるままにかけるとそこに店員さんがチーズを削ってたっぷりかけてくれました。
そこから全体にチーズを馴染ませるようにかき混ぜてリゾットが出来上がったのですが、
このリゾットがまた旨し!海老とチーズが好きならここまで食べないともったいないです。
全体的にはフレンチを明確に感じさせるオリジナル麺料理といった趣きの一杯だと思いました。
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00426839CX?fm=g
gooニュースより
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASMC56R03MC5UHBI02V?fm=g
今日は鳥見の帰りに小田急線を経由する帰路に就いたので、経堂で途中下車して駅の北口から
すずらん通りに入って少し歩いた右側の雑居ビルの1階、奥の方にひっそりと店を構える
「らぁめんや やしげる」に足を運びました。店はビルの奥ですが、道路沿いに看板は
ちゃんと出ているので、奥まった場所にある割には分かりやすいです。
店に着くと店内が予想外に狭いことが判明。撮影機材を背負った状態では正直すんなり入れません。
でも、ここで引き返すのももったいないと思う次第。幸い、店内は空席の方が多い状態です。
意を決して店内に入り、すぐ左の券売機でデフォルトでありお勧めであろうと容易に推察される
スペシャル焦がし煮干らぁめん(1100円)をチョイス。食券を店主に渡し、カウンター席で待ちました。
いつもなら足下にザックやら三脚をしまうのですが、この店は狭くて足下にそんなスペースがありません。
という訳で、隅っこに陣取ったことを良いことに、となりのイスに置かせてもらいました。
まあ、ランチョンマットが置かれていなかったので、席としては数えられてなかったと信じたいところです。
そんなこんなで出て来たのは煮干の風味というかクセ諸々と“焦がし”の風味が前面に出た醤油スープに
細めのストレート麺が入り、チャーシュー、タマネギ、ホウレンソウ、メンマ、味玉が乗った一杯でした。
スープは良くも悪くも煮干全開、“焦がし”全開で好き嫌いが分かれるのは仕方がないところでしょう。
メニュー構成を見るとオーソドックスなスタイルのメニューも多彩ですが、これは住宅街という
立地条件での商売を考えた場合に致し方ありません。
それでもこのスープを推しているのは、これこそが店主渾身の味ということなのでしょう。
麺は加水率低めで、ゆで加減が心持ち柔らかめなのが気にはなりましたが、スープの持ち上げは良好です。
チャーシューはそこそこ豚肉のクセも出ているとは思いますが、スープにガッツリ浸っているおかげで
ほぼスープの味に染まっています。肉自体の食感を楽しめて食べ応えも悪くありません。
粗めに刻まれたタマネギの甘味と食感がアクセントになっていて、ホウレンソウは完全に彩り要因でしょう。
ほんと、これ、ホウレンソウがないと丼の中がほとんど茶色一色ですしね(笑)。
全体的には好き嫌いは分かれるものの、作り手の明確な主張を感じさせる一杯でした。
今日は仕事帰りに限定メニューを頂こうということで、紆余曲折を経て西新宿方面に
足を伸ばし、「麺屋 翔」に向かいました。店の前に着いたのは開店数分前で、ルリは3番目でした。
開店と同時に店内に順番に案内され、店員さんから特製鶏白湯(1090円)の食券を買うように促され、
言われるままにポチ!それが本日のお目当てである限定、オマール海老のラーメンの注文として
扱われ、あとはカウンター席で待ちました。麺の種類を細麺、中太麺、手揉み麺の3種類から選べると
言われましたが、社長からお勧めされた手揉み麺でお願いしてカウンター席で待ちました。
出て来たのはオマール海老全開のスープに中太の手揉み麺が入り、チャーシュー、海老ワンタン、
紫タマネギ、メンマ、大葉、バジル、ピンクペッパー、味玉が乗った一杯でした。
スープはオマール海老の風味が全開なのですが、それを引き立てる大葉などの薬味のチョイスがグッドです。
麺は心持ち柔らかめですが、モチモチしていてスープの持ち上げも良好です。
チャーシューは単体で見れば全然問題ないどころかむしろ美味しい部類に入るのですが、
豚肉感がスープの中で一定の違和感を放っていたのが気になりました。
いやほんと、些細なことではありますが・・・。一方で海老ワンタンは納得の親和性で、
ツルッとした食感の皮と中にギッシリ詰まった餡の食べ応えが素晴らしいです。
紫タマネギのシャキシャキした食感もアクセントになっていて、
味玉もやや固ゆで気味ながらキッチリ仕上がっていて良い感じです。
全体的にはやや作り手の趣味が出ているかなという印象は受けますが、
オマール海老の旨味が濃厚で、見た目の割に食べ応えも十分な一杯だと思いました。