鮮魚らーめん 五ノ神水産

今日はゲリラ限定メニューを頂こうということで仕事帰りに神田に

寄り道して「鮮魚らーめん　五ノ神水産」まで足を伸ばしました。 

店に入り、店内の券売機で左下隅の限定麺のボタンをポチッ！と押して食券を購入したのですが、今回は２枚。
別に二個食いするつもりはないのですが、今回の限定は高価故に券売機の設定上、

１枚の食券で対応できないらしく、食券を２枚買ってくれとのことでした。

そして、今回の限定は“ブルーオマール海老の滴り　ブルーオマール剥き身１匹乗っけ”（２６００円）（爆）。

ルリがこれまでに食べ歩いたラーメンの中で２番目に高いです（爆）。

とりあえず食券２枚を店員さんに渡してカウンター席でしばし待ちました。

出て来たのはオマール海老・・・というかブルーオマール海老全開のスープに中太麺が入り、

ブルーマール海老の大ぶりな剥き身とルッコラ、刻んだブラックオリーブの実が乗った一杯でした。

スープはこの店で普段使っているオマール海老よりも甘味が強い印象で、とにかく麺によく絡みます。

麺自体はさほど主張せず、スープを持ち上げるための麺といった具合です。

で、目玉？のブルーオマール海老の剥き身ですが、これが食べ応え抜群です。

ぎゅっと閉じ込められた旨味がプリップリの食感の後に弾けて口の中に広がります。

ここにチャーシューやネギ、メンマといったラーメンのトッピングとして一般的なモノを

一切乗せないという辺り、この店のこだわりというか思い切りの良さを感じさせてくれます。

ただ、この店に関してはルッコラの葉などは過去にも幾度となく使っているので、

この店のラーメンのトッピングとしては珍しくなくなっているかもしれません。

ブラックオリーブは見た目ほど味は主張しないので、割とおとなしめな印象です。

全体的にはブルーオマール海老という希少な高級食材を存分に堪能させてくれると同時に、

高価であるが故に食べ手の側の価値観も問われる一杯だと思いました。

これは本気でやめて・・・

やよい軒、「味噌汁→アルコール」変更サービスを試験導入単品注文より100円お得に

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jtown/trend/jtown-299366

安心して食べに行ける定食屋が１つなくなってしまう・・・（涙）。

スパイスラーメン 点と線（東京都世田谷区北沢）

今日は諸般の事情により小田急線沿いでナニか腹に入れていこうかという流れになり、
電車の中で色々考えた末に下北沢で途中下車するもだいぶ道を間違えた挙句、
何とかお目当ての「スパイスラーメン　点と線」に辿り着きました。

店内に入ると券売機はなく、メニューを見て口頭で注文するスタイルの模様。
最近、すっかり食券制に慣れてしまったせいか、まず券売機を探すクセが染みついています（爆）。
とりあえずデフォルトであろうスパイスラーメン（９８０円）を辛さ３倍（プラス１００円）で
お願いして、カウンター席でしばし待ちました。

出て来たのはスープカレーの雰囲気を持ったスープに加水率高めの中太麺が入り、
炙りチャーシュー、海苔、レンコンの素揚げ、パプリカ、タマネギ、ネギ、キクラゲが乗り、
食用菊が散らされ、レモンが添えられた一杯でした。

元々、北海道のスープカレー専門店が手がけているだけあって、スープは出汁感とスパイシーさが
同居する面白い味わいに仕上がっています。故にラーメンよりもスープカレー寄りなのは
致し方ありません。レモンを搾るとスパイスの辛さが緩和され、味にも変化が出て来て良い感じです。
麺はプリプリした食感でスープの持ち上げも良好です。ただ、この麺のチョイスは
北海道から出店だからでしょうか。西山製麺のアレと言えば分かる人には分かるでしょうか。
もう、そんな感じとしか・・・（笑）。

チャーシューは肉厚で適度に歯応えを残しつつも柔らかいのが印象的です。
レンコンの素揚げもスープカレーそのまんまという気もしますが、
ラーメンの具材としても合っています。具材の中で違和感を感じたのはまず海苔。
ラーメンに寄せようとして加えた感が見え見えで、しかもスパイシーなスープに合ってません。
次に、パプリカの刻み方が細かくて薬味のネギ程にも主張してないことです。
もう少し大きく切って麺と一緒に食べやすいようにした方が良さそうです。
最後に、インスタ映えを狙ったのかもしれませんが、食用菊の散らし方が
汚いというか雑然としてます。味にも影響がないのですから、いっそない方がましです。

全体的には変わり種感満載で気になる点もありますが、丁寧に作っている感じが伝わってくる一杯だと思いました。

蒙古タンメン中本 高田馬場店（東京都新宿区高田馬場）

今日は鳥見を終えてからふと思いついて土日限定メニューを頂こうということで
高田馬場の「蒙古タンメン中本」に寄り道しました。

夕食としては少し早めの時間だったこともあり、店内は割とすいていました。とりあえず店内の券売機で
本日のお目当てである極五目味噌タンメン（１０５０円）と野菜大盛（７０円）、コーラ（２１０円）の
食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡す際にＬＩＮＥのクーポンでゆで玉子もお願いして待ちました。

出て来たのは豚骨ベースの激辛味噌スープに中太ストレート麺が入り、豚肉、キャベツ、モヤシ、
タマネギ、ニンジン、ピーマン、キクラゲ、ネギ、唐辛子、ゆで玉子等が乗った一杯でした。

スープはコクのある辛さが印象的で食べ応えのある麺によく絡むのですが、今日のルリの体調では
少々厳しかったようです（汗）。途中で辛さを中和しながら食べ進めるべく、半ライス（１３０円）を
追加注文してしまいました。

豚肉や各種野菜は麺に絡めながら食べ進める訳ですが、野菜大盛で頼んだこともあってなかなかボリューミーです。
終盤では麺を食べ終わった後に残る野菜をおかずにご飯を食べてました。

全体的にはコクのある辛さとボリューム感が楽しめる一杯だと思いました。

また１つ覚えました

組合わせが分かる交雑個体ではありますが、こういう風に特徴が出ている個体は初めて見ました。

う～ん・・・

とりあえず今季はそこそこ撮る機会に恵まれてはいるけど、間合い十分で落ち着いて撮れてはいないんですよね（苦笑）。

とりあえず・・・

普通に見られるはずの子がちゃんと出て来てくれてホッとしました♪

らぁ麺 鳳仙花（東京都新宿区歌舞伎町）

今日はかねてより気になっていた限定メニューを頂こうということで仕事帰りに
歌舞伎町の「らぁ麺　鳳仙花」に立ち寄りました。

店内に入り、とりあえず券売機で限定ボタンをポチッ！
今回のお目当ては京鰆そば（９００円）。トッピングとかの追加は敢えてなしをチョイスです。

カウンター席に案内されてから少し経って出て来たのは鰆の煮干をきかせたスープに
中細ストレート麺が入り、チャーシュー、ネギ、メンマ、ホウレンソウが乗せられ、
砕いた和山椒が少量かけられた一杯でした。

スープはフワッと優しく煮干が香る印象で、和山椒が実に良い引き立て役というかアクセントになっています。
四川山椒は担々麺などで使われていることが多いのですが、和山椒はそもそも麺類に合わせてあるという
ケースにあまり遭遇したことがありません。そういう意味でなかなか新鮮な味わいです。
麺は全粒粉入りで滑らかな食感とスープの持ち上げの良さが印象的です。

チャーシューは低温調理でしっとりした食感が良い感じなのですが、今回の
この丼の中ではちょっとした違和感もあり、スープ次第ということなのでしょうか。
ホウレンソウとメンマが一定の箸休めといった具合ですが、正直言ってこの限定はスープと麺の牽引力が強く、
具材を増やそうが増やすまいが大した問題ではないといったところでしょうか。

全体的には多少気になる部分はあったものの、組合わせの妙を感じさせてくれる一杯だと思いました。

つけ麺 一燈 新宿（東京都新宿区西新宿）

今日は仕事帰りに気になるメニューを頂こうということで西新宿方面に足を伸ばし、
小滝橋通り沿いにある「つけ麺　一燈」に着きました。

とりあえず店内の券売機で本日のお目当てであるサバカレーつけ麺（８３０円）と
特製トッピング（２５０円）の食券を購入して店員さんに渡し、カウンター席でしばし待ちました。
※この店はお冷やがセルフサービスとなっています。忘れがちですが・・・（苦笑）。

出て来たのは豚骨魚介系ベースでカレーをしっかり前面に出したつけだれにネギとタマネギが入り、
冷水で締められた中太ストレート麺にはチャーシュー２種（豚・鶏）、味玉が添えられた一杯でした。

つけだれは着丼した瞬間からカレーの香りがフワッと立ち上がるも、後からサバが追いかけてくる印象です。
なぜサバを選んだのか理由は分かりませんが、食してみて思ったことは。サバ以外では合わないということです。
イワシやサケ、マグロ、マダイ等々、ラーメンやつけ麺で使われている魚種は他にもあれど、
この一杯においてカレーの香りを引き立てるのにサバがベストという判断だったのでしょう。
麺は全粒粉入りでそれ自体の風味をしっかり感じさせ、なおかつコシもしっかりり、
つけだれの持ち上げも良好です。麺の水切りもしっかりしているけどパサつかずしっとりという、
絶妙な加減です。この麺の処理を安定して出来るのが“一燈”ブランドの魅力かもしれません。

低温調理のチャーシューは豚、鶏共にしっとりした食感がグッドです。
味玉はやや固茹で気味でしたが、過不足ない味付けはさすがといったところです。
今回、特に感心したのは薬味のネギやタマネギで、つけだれとの相性がよく考えられています。

全体的には変わり種と見せかけて改めてクオリティの高さを思い知らされた一杯だと思いました。

麺屋 翔 品川店（東京都港区高輪）

今日は所用を済ませた後、限定メニュー狙いで品川駅の高輪口から左に歩いた先にある「品達」に
入っている「麺屋　翔」に向かっていたら「品達」に入る前に「麺屋　翔」の社長にバッタリ！（笑）
これで他の店に行くところだったらちょっとバツが悪かったですが、今日はちょうど良かったです。

挨拶を済ませてから店に向かい、入口左手前の券売機で豪快！！ローストビーフ混ぜそば（１２００円）の
食券を購入して店内に入ると、店員さんから「社長、ただいま外出してまして・・・」って、
いやいやいや、ついさっき社長にバッタリ会いましたから大丈夫ですって♪・・・とまあ、
そんな感じのやり取りの後に二人がけのテーブル席に案内され、しばし待ちました。

出て来てのは心持ち甘めのタレで味付けされた、やや縮れた中太麺の上にローストビーフ、
マッシュポテト、スナックエンドウ、砕いたナッツ、味玉が乗り、辛し（？）マヨネーズがかけられた一杯でした。

混ぜそばなので出て来たのものをひたすら混ぜ込み、それこそ上下を何度も入れ替えるように混ぜると、
タレの甘味と辛しマヨネーズの辛味が合わさって良い感じにバランスのとれた味に変化します。
麺は食べ応えがあってグッドですし、ローストビーフは適度な歯応えと旨味がしっかり感じられて良い感じです。
スナックエンドウが箸休めになり、マッシュポテトが肉肉しい丼の中で一定の存在感を放っています。

全体的にはローストビーフをメインにバランス良くまとめ上げられた一杯だと思いました。