鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

鈴鹿市議会改革

2011年04月05日 16時59分28秒 | Weblog
鈴鹿市議会改革はまったなしの状況です。
次期に向けて、想定していた考えがあったのですが、社会状況の変化から、それよりも短い期間で実現に動かなければと考えています。

議会の見える化として、これまでよりも議案審議や委員会審議を情報としてより伝えることはもちろん、やはり個々の議員の賛否の公開に取り組む必要があります。
市民に開かれた議会として、議会として意見交換会を積極的に実施する。できるということではなく、必ず行うということが必要です。同時に、市民参加の方法をより分かりやすくする、「議会のトリセツ」などを参考に、請願や陳情などで意見をのべる場を設置することあ求められます。

また、改革を行う際には、これまでの議会の仕組みをなぞるのではなく、市民視点を取り入れたゼロベースでの改革にするべきです。意見交換会はもちろん、条例制定の際に攻防の市民委員を募集するなどを検討し、実行すべきと考えます。
改革を行うためには、共通の学びも必要と考えますから、改革に取り組む前に議会と市民が、現在の議会改革について研修を行うことも検討し実行すべきです。

このような過程を通じながら、住民自治への取り組みを重ねあわせて、鈴鹿市にとっての議会のあり方、議員のあり方、議員定数についてを議論すべきと考えます。
私自身は、議員定数について見直すべきだと考えています。

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