東北から北関東にかけてのプレートの動きがまだまだ活発です。反面、関東以西の地域がかなり静かなのは、嵐の前の静けさのようで不気味です。
以前、新潟の山古志村に地震防災特別委員会の視察で訪れた際、災害が冬だったことはある意味幸いだったとの話を聞きました。冬であれば食品を外気にさらすことで、自然の冷蔵庫になり保存が容易だとのことでした。腐敗の進行が遅くなることはやはり大きいと思います。また、冬であれば汗をかくなどもかなり抑えられるでしょうし、蚊や蝿、ゴキブリなどのような昆虫もいないことはかなり大きいことだと思います。
現在もう4月、かなり気温が高くなりつつあります。そう考えたとき、鈴鹿市での対策の中に、夏季に被災するという想定をきちんと入れるべきと考えます。高温による熱中症だけではなく、やはり衛生面の確保を想定すべきです。避難所においても、ライフラインが不通になった時のことを想定して、災害に対する備えをすべきです。
飲料水の確保はもちろん、排泄物対策もきちんと想定すべきです。あるところでも、排泄物による水の汚染が問題だったとも聞きます。
このような想定に対する備えや取り組みは、なにも国や県の災害想定の見直しを待たずにできることですし、今からでも取り組めることです。それがリスクマネジメントではないでしょうか。やはり、一般質問でもといましたが、危機管理専門のセクションが必要と考えます。
以前、新潟の山古志村に地震防災特別委員会の視察で訪れた際、災害が冬だったことはある意味幸いだったとの話を聞きました。冬であれば食品を外気にさらすことで、自然の冷蔵庫になり保存が容易だとのことでした。腐敗の進行が遅くなることはやはり大きいと思います。また、冬であれば汗をかくなどもかなり抑えられるでしょうし、蚊や蝿、ゴキブリなどのような昆虫もいないことはかなり大きいことだと思います。
現在もう4月、かなり気温が高くなりつつあります。そう考えたとき、鈴鹿市での対策の中に、夏季に被災するという想定をきちんと入れるべきと考えます。高温による熱中症だけではなく、やはり衛生面の確保を想定すべきです。避難所においても、ライフラインが不通になった時のことを想定して、災害に対する備えをすべきです。
飲料水の確保はもちろん、排泄物対策もきちんと想定すべきです。あるところでも、排泄物による水の汚染が問題だったとも聞きます。
このような想定に対する備えや取り組みは、なにも国や県の災害想定の見直しを待たずにできることですし、今からでも取り組めることです。それがリスクマネジメントではないでしょうか。やはり、一般質問でもといましたが、危機管理専門のセクションが必要と考えます。