6月の一般質問で、「総合計画」と「オープンデータ化」を問うのですが、
この二つの質問は、自分の中では‘住民自治’ということで関連しており、
そのことを考えていると、数年のうちに市民・行政・議会の関係が、
これまでより大きく変化するだろうという感覚がますます強くなります。
今のように混迷すると同時に、相当なスピードで変化する世の中で、
市民参画で総合計画を策定しようとすれば、10年近く前に策定した時より、
社会の変化に関連する情報を学ぶことが必要になります。
そのとき、行政情報を「オープンデータ化」していく動きは、
提供されているデータをわかりやすく可視化するために不可欠です。
また、オープンデータ化とそのデータの活用が広まれば、
市民参画がより広がり、オープンガバメントの動きにつながり、
‘ 自治 ’のあり方が大きく変化せざるをえないでしょう。
そうなれば、現在の議会の審議のあり方や議論のあり方、
ひいては議員のあり方も変化を求められる時期が来ると思います。
また、首長についても‘みなさんの声を聞いて’というスタイルではなく、
まず、政策の方針を自分から発信することがより求められる、
発信した情報について、いろいろなメディアを活用して、
市民の声を聞き取り、政策の決断をしていくことになるでしょう。
今回の一般質問では、どちらもさわりの形となりますが、
今後も追いかけるべき課題と考えています。
この二つの質問は、自分の中では‘住民自治’ということで関連しており、
そのことを考えていると、数年のうちに市民・行政・議会の関係が、
これまでより大きく変化するだろうという感覚がますます強くなります。
今のように混迷すると同時に、相当なスピードで変化する世の中で、
市民参画で総合計画を策定しようとすれば、10年近く前に策定した時より、
社会の変化に関連する情報を学ぶことが必要になります。
そのとき、行政情報を「オープンデータ化」していく動きは、
提供されているデータをわかりやすく可視化するために不可欠です。
また、オープンデータ化とそのデータの活用が広まれば、
市民参画がより広がり、オープンガバメントの動きにつながり、
‘ 自治 ’のあり方が大きく変化せざるをえないでしょう。
そうなれば、現在の議会の審議のあり方や議論のあり方、
ひいては議員のあり方も変化を求められる時期が来ると思います。
また、首長についても‘みなさんの声を聞いて’というスタイルではなく、
まず、政策の方針を自分から発信することがより求められる、
発信した情報について、いろいろなメディアを活用して、
市民の声を聞き取り、政策の決断をしていくことになるでしょう。
今回の一般質問では、どちらもさわりの形となりますが、
今後も追いかけるべき課題と考えています。