鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

議会だより編集会議

2013年06月05日 03時43分32秒 | Weblog
昨日、6月定例会開会後、議会だより編集会議がありました。
議題は、発行予定の5月臨時会号の内容と、その他、の2点でした。

臨時会号について、A42色1枚刷り2ページで、全戸配布となります。
主な内容は表面に3役の紹介と常任委員会委員体制を掲載。裏面に議会運営委員会と特別委員会体制、臨時会での4議案、会派構成となっています。
この件については、細かい点の微調整などを整理し、印刷に回る状況になりました。

その他の案件について、今回、編集会議でいくつか提案をしました。

ひとつは、6月定例会は議題も少ないことから、これまで議会事務局がラフレイアウトまでつくる形だったものを、ゼロベースで編集会議でレイアウトしてはどうかということです。

ふたつめに、6月定例会を掲載する号で、先に開いた議会報告会について取り上げることを、広報広聴会議で編集会議からの意見として出してはどうかということです。

ちなみに前に書いたことがあるかもしれませんが、広報広聴会議で議会だよりの内容を話し、議会だより編集会議はほとんど‘レイアウト’のみのような考えに現在のところなっていますので、レイアウトの観点から提案をしたつもりです。

16ページの議会だよりとして、表紙で1ページ、裏表紙で1ページ、一般質問については‘ 質問者数÷1ページあたり4人 ’と計算することで、おおよその空きページの目安が出てきます。
例えば、質問者数を20人とすれば、一般質問で5ページがさかれることになり、
16-1-1-5=9ページ が空きページになる。ここに6月定例会の状況記事を掲載しても、約7ページが空きページとなるとなり、そう考えれば、議会報告会の記事を掲載することは、至極当然と考えるのです。

また、表紙、裏表紙、一般質問のスペースについては、一般質問が終了しなくても大まかなレイアウトをすることができるはずで、そうすれば、当然編集時間の短縮になります。

個人的には、議会事務局に依存した形で紙面のレイアウトを行うのであれば、編集会議は必要ないと考えています。広報広聴会議で紙面レイアウト確認と構成まですべてを行うほうがすっきりすると思います。このことも何度も機会をとらえて話しているのですが、今のところ、考え方が整理される気配はありません。

ローカル三重で働いていた時に印刷データの作成も含め編集関連の経験もあるので、このような提案をさせて頂いているのですが、あまりそのことを考慮いただけないようで非常に残念です。
コメント
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