今日はジュニアバレーの練習試合だったのですが、そこで知り合いの市外チームの方から「兵庫県議の一件はとんでもないね」と話されました。個人的にもとんでもないこと、論外なことだと思っていたところで、少し話が盛り上がりました。
ちなみに鈴鹿市議会の政務活動費については次を参照してください。
■鈴鹿市議会ホームページ:政務活動費
今回の一件で問題になっているのは鈴鹿市議会の政務活動費の項目にもある「 要請・陳情活動費 」でしょう。この項目は「会派が要請、陳情活動を行うために必要な経費」として挙げられているのですが、私が議員になったころからある項目ではなく、今期に入ってから国の方の考え方が変わったことで取りいれられたものです。イメージとしては、政党などを通じて国に要請を行うようなことが中心と考えられます。
私自身としては、鈴鹿市長とi-clubの方々との面談と協力依頼の現場に立ち会う際、この項目を活用した実績があります。
しかし実感としては、自治体議員がそうそう使う項目ではないと思います。
また今回の件では、天候などでその場所に行けるはずのない日程のものまで出てくるなど、個人のモラルや常識についての疑問や、議会や議会事務局が支出にあたって管理しきれていないのではないかという点など、かなり根が深いように感じます。
以前、明治大学名誉教授の中邨 章先生がある研修の際に「研修に出てくるような人たちはよいが出てこないような層の人達に課題がある」というようなことをおっしゃっていましたが、実際にそのような面はあるのではないかと思います。
たしかに、私がいろいろな研修や視察を通じて出会ってきた多くの議員の方々は、自分の自治体にプラスになるようにと真剣に学ばれている方々がほとんどです。このような方々が、今回のような一件で動きにくくなるような状況にならないようにと思うところです。
ちなみに鈴鹿市議会の政務活動費については次を参照してください。
■鈴鹿市議会ホームページ:政務活動費
今回の一件で問題になっているのは鈴鹿市議会の政務活動費の項目にもある「 要請・陳情活動費 」でしょう。この項目は「会派が要請、陳情活動を行うために必要な経費」として挙げられているのですが、私が議員になったころからある項目ではなく、今期に入ってから国の方の考え方が変わったことで取りいれられたものです。イメージとしては、政党などを通じて国に要請を行うようなことが中心と考えられます。
私自身としては、鈴鹿市長とi-clubの方々との面談と協力依頼の現場に立ち会う際、この項目を活用した実績があります。
しかし実感としては、自治体議員がそうそう使う項目ではないと思います。
また今回の件では、天候などでその場所に行けるはずのない日程のものまで出てくるなど、個人のモラルや常識についての疑問や、議会や議会事務局が支出にあたって管理しきれていないのではないかという点など、かなり根が深いように感じます。
以前、明治大学名誉教授の中邨 章先生がある研修の際に「研修に出てくるような人たちはよいが出てこないような層の人達に課題がある」というようなことをおっしゃっていましたが、実際にそのような面はあるのではないかと思います。
たしかに、私がいろいろな研修や視察を通じて出会ってきた多くの議員の方々は、自分の自治体にプラスになるようにと真剣に学ばれている方々がほとんどです。このような方々が、今回のような一件で動きにくくなるような状況にならないようにと思うところです。