鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

四日市市議会の動きから

2015年02月02日 17時32分55秒 | Weblog
今日、2月2日、四日市市議会で緊急議会が開催され、
四日市市議会の議員定数削減について担当委員会の委員長報告と、
報告に対する質疑と、採決にあたっての討論があり、
結果は現在の定数36から2減と可決されました。
賛成と反対の討論それぞれを、
インターネットのライブ中継で聞いていたのですが、
それぞれに自分自身も考える点がありました。
ひとつは二元代表の考えと住民自治との関係について、
もうひとつは今の議会が次の議会に議論を送ることは無責任ではないかという点です。
鈴鹿市議会の動きもふくめ、
任期満了も近い自分にとって他人事でないと感じています。
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いま考えること

2015年02月02日 14時34分34秒 | Weblog
今回の事件は非常に残念でした。
しかし、私たちが日ごろ目が向いていないことについて、
私たち自身が考えるきっかけとして、
非常に大きな機会になっていると思います。

・これまで、平和憲法の国としてこれたのはどうしてなのか?

これまではいろいろな紛争から遠いところに位置し、
深く関わりを持っていなかったことがあったからではないでしょうか。

・これから、平和憲法の国としてどうあるべきなのか?

グローバル社会という動きの中で空間的な距離は、
移動手段やICTの発達などで非常に近づいたといえ、
その中で私たちの立ち位置を考えるにあたっては、
これまで以上に認識を広げ覚悟すべき部分もでるのではないでしょうか。

このような状況の中でいろいろな言葉が発せられていますが、
大切なことは、言葉に流されるのではなく、
私たち自身が立ち止まり自分事として考えることと、
判断として出てくる考えについても検証することだと思います。


今回の件で私が考えていることは、
自衛隊を海外に出しやすくすべきではないと考えますし、
日本の支援はある地域で困窮している人たちの生活を支える為や、
生活を再建するためということを明確にすべきだと思います。

紛争地域に関わるということは、
そこに送られることになる人たちにとっても、
相手側となる人たちにとっても、
精神的にも肉体的にも苛烈であること、
また、そこに巻き込まれる人たちにとってもそうであることを、
私たちは忘れてはいけないのだと思います。
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