鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

通学区域見直しの課題について

2015年02月03日 12時27分32秒 | Weblog
いま鈴鹿市のパブリックコメントで、白子中学校と旭が丘小学校の大規模化に対応するためとして、両校に関係する地域で通学区域を見直す案が出されています。内容については、鈴鹿市ホームページの該当資料などをご覧ください。

鈴鹿市ホームページ
■鈴鹿市立小中学校における通学区域の見直し方針(案)への意見を募集

この件について、担当課は議員にも説明を行ったり意見を聞いています。
先だって、市議会全員協議会で資料と説明がありましたが、その後、再度教育委員会から詳細の説明を聞きました。しかし、説明を聞いていて納得はできませんでした。

理由の一つとして、白子中学校と旭が丘小学校の周辺地域開発に伴う人口増とそれによる児童数の増加の可能性は、同僚の後藤光雄議員も前期(平成22年前後)も課題があることを指摘しており、その時点から対応しているのであれば、関係地域への周知や合意形成も含め理解できる部分があるのですが、今回説明された件については市(教育委員会)側の都合によるものという印象が強く、その点の課題を強く感じるからです。

もうひとつは、現在教育委員会が取り組んでいるコミュニティスクールはもちろん、地域課が取り組もうとしている地域づくりや、これもパブリックコメントに上がっていますが福祉部局が取り組んでいる地域包括ケアという考えが、つながっているものと認識されていないと考えるからです。

ある学校のキャパシティがいっぱいになるからと言って、小手先の数合わせのように通学区域をいじることは、学校も含めて形成されてきている住民にある地域コミュニティの考えを軽視することにならないでしょうか。本来すべきことは、10年、20年後のコミュニティのあり方も踏まえた整理であるべきです。
このことは同時に、公共施設としての学校校舎などの改修についても関係する学校だけでなく、広く鈴鹿市全体から見た位置づけなどの整理も行うべきであり、それも考慮した説明がきちんとなされるべきものです。

今回、担当課から説明をされたときには、以上のような趣旨を伝えています。
案に対する詳細な意見も行っていますが、それは以上の大枠を整理したの上での考えということで、今回のブログには書いていませんがご了承ください。
コメント
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