5月10日から5月20日までに鈴鹿市に学童保育に関連して提案や質問をしたことを掲載します。
先に報告ですが、学童保育関係の意見などについて、担当課では現場に応じた対応にすぐに取り組んでもらっていました。
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■提案や質問について
5月13日 「学校と学童の連携について」
学校と放課後児童クラブの関係についてお聞きしたいことがあります。
現在、学童保育の必要がある児童について、午前中は学校側が図書館などであずかり、その後、放課後児童クラブにつなげるところと、そのような対応を行っていない学校とがあると、市民の方から連絡を頂きました。
このことについて、学校ごとの判断に任せるのではなく、市として基本的な対応を統一すべきと思うのですがいかがでしょうか。学童の運営に保護者の方が関わっている公設民営型の放課後児童クラブでは特に、学校の対応が違うことで運営に関する懸案事項も大きく変わることが考えられますし、いろいろな情報はそれぞれの施設間でも話されるところでしょうから、市としての一貫性が疑われることになるでしょう。
学童保育の現場も、3月2日以降、児童の受け入れ日数や時間の長いところも多く、現場の指導員の方々の負担が大きくなっていることや、就労時間が長くなり総収入との兼ね合いで課題が出てくることもあると考えます。
また、シングルで1~2年生の子どもさんのいるご家庭では、子どもの居場所のことで不安がでたり、困ってしまう状況が発生することも考えられるでしょう。
特に、小学校で分散登校が行われる5月20日から6月1日の期間については、学童保育は通常の通り午後からの開設として、午前中は学校図書館などを利用して、学校で学童保育の必要のある児童を受け入れてはどうかと思います。
■学校と学童の連携について(※①と②は早急にお願いします)
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① 小学校で分散登校が行われる5月20日から6月1日の期間について、学童保育は午後からの開設として、午前中は学校図書館などを利用して、学校で学童保育の必要のある児童を受け入れてはどうでしょうか。
② 学校ごとの判断に任せるのではなく、市として基本的な対応を統一すべきと思うのですがいかがでしょうか。
③ 休校期間が長くなり、放課後児童クラブの指導員の方々も負担が大きい考えますが、教育委員会と学校サイドもその点の支援を考えているでしょうか。
④ 年間所得を所得税非課税の上限103万円以下で就労している方も多いと考えますが、5月いっぱい午前も放課後児童クラブを開設しなければいけなくなるとすると、夏休みの開設などもあり、新型コロナウィルスの第2波が出た際に、上限を超える状況が起こる可能性があるのではと考えますが、その時の対応はどのようなことを考えるでしょうか。
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5月15日 「シングル家庭の児童について」
確認の意味でお聞きしたいのですが、6月1日までの期間、学童保育は午後からの開設となった場合、シングル家庭とその子どもさんへの支援はどのような考えになっているでしょうか。
保護者の方が就労されている場合、職場の求めで出勤しなければいけなくなることも考えられるでしょうし、収入面から午前中から働かなければ生活不安になる場合も考えられます。
そのような場合を考えお聞きします。
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① 子どもさんの午前中の居場所はどうなるでしょうか。保護者負担に任せるのか、学校など公的な場所で一時的に受け入れるのか。
② 保護者の方にお願いするとしたとき、市としての支援策はどのようなものがあるのでしょうか。
③ 上記のような家庭に対して、学校または子ども関係課から言葉がけのような行動はあるのでしょうか。
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