鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

桑名市長との懇談

2013年10月30日 14時47分29秒 | Weblog
昨日は夕方から桑名市に赴き伊藤徳宇市長の話を有志議員で聴く集まりがありました。話のテーマは、就任後1年たって議員と首長との違いということでした。話の中身についてはいろいろなことがあり、ここに詳細を書くことは控えさせていただきます。


参加していたのは党派などは関係なく、「四日市、津、鈴鹿、亀山、松阪、名古屋、大府、愛西、東浦、敦賀、宇陀、大垣」から集まった自治体議員を中心にしたメンバーです。みなさん、それぞれの地域で活躍されていることはもちろんのこと、いろいろな研修などから得られている知見を豊富にお持ちで、年齢関係なく尊敬できる仲間です。

伊藤市長の話を聞いていて、首長だけでなく議員にも通じることやヒントがたくさんあると感じていました。例えば、首長になると面談や行事ごとなどでかなり忙しくなり自分でいろいろ動くことが難しくなること、人との出会いも市長という立場ではいろいろな思惑のある人も近づいてくるため、フラットに話し合える関係をつくることが難しいため、いかにそれまでに学識経験者も含めていろいろな人と会い、つながりをつくるかが大切ということを話されていました。このことは、地方議員にも大切な視点と思います。
たしかに今のように難しい時代の中では、自分の視点や考えだけで行動するのではなく、そのことを話し合うことのできる人や知識を持つ人の意見をもらうということが重要だと思います。そのとき、フラットに話せる他自治体の議員の方々は気づきを与えてくれる存在と同時に、外から見た自分のまちを考える視点を与えてくれるのではないかと思います。また、今はフェイスブックなどでつながっていると、いろいろな街の情報がリアルタイムでかつ大量に、そのような方々の書き込みから得ることができます。それはお金に変えられないことです。
この他にもいろいろな話があったのですが、やはりキーワードは“人との関係”ということに行きつくと思います。

時間としては短かったのですが、その後の懇親会も含めてとても有意義な時間でしたし、気づきや自分にエネルギーをもらったと感じました。これからの取り組みに活かしていきたいと思います。
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