昨年末くらいから、白子地域や神戸地域などで資源ごみの、特に新聞紙の持ち去り事件が多発しているということです。手口は、テレビなどでも報道されていたように、路上で回収しているところに現われて、強引に持ち去ってしまうということです。
今日、鈴鹿市の自治会連合会の会議の際にも、その件について意見が出されたとのことです。
市が設置した資源ごみステーションであれば、そこに置かれたものの所有権は市にあると主張できるということですが、路上であると、それはゴミと同じ扱いで、所有者のないものになるということで、強引に持ち去る人たちはそこに付け込んでいるとのことです。
それを取り締まるためには、路上に置く限り所有権の主張はむずかしく、市が回収業者を指定するという方法での条例化を行い、それ以外の業者が回収することは条例違反ということで、警察を交える形での取り締まりを可能にすることが必要とのこと。
隣の四日市市などで持ち去りについて取り締まるための条例が制定されていますが、現時点では鈴鹿市ではまだ作られていません。ただ、すこし前に担当課と話したところ、条例づくりに向けて、警察等と調整などを行っているということで、条例の制定は近いものと思います。
ただ、すこし前の金属泥棒が多発していた時のように、あの頃は北京オリンピックで湧いていましたが、今回は上海万博が終わるとそのような強引な手口も下火になるのではないかという見方もあります。
なんにせよ、大きな市場がいろいろなモノをひきつけようとしたとき、モノの流れに大きなひずみが出ることは間違いのないことだと思います。
今日、鈴鹿市の自治会連合会の会議の際にも、その件について意見が出されたとのことです。
市が設置した資源ごみステーションであれば、そこに置かれたものの所有権は市にあると主張できるということですが、路上であると、それはゴミと同じ扱いで、所有者のないものになるということで、強引に持ち去る人たちはそこに付け込んでいるとのことです。
それを取り締まるためには、路上に置く限り所有権の主張はむずかしく、市が回収業者を指定するという方法での条例化を行い、それ以外の業者が回収することは条例違反ということで、警察を交える形での取り締まりを可能にすることが必要とのこと。
隣の四日市市などで持ち去りについて取り締まるための条例が制定されていますが、現時点では鈴鹿市ではまだ作られていません。ただ、すこし前に担当課と話したところ、条例づくりに向けて、警察等と調整などを行っているということで、条例の制定は近いものと思います。
ただ、すこし前の金属泥棒が多発していた時のように、あの頃は北京オリンピックで湧いていましたが、今回は上海万博が終わるとそのような強引な手口も下火になるのではないかという見方もあります。
なんにせよ、大きな市場がいろいろなモノをひきつけようとしたとき、モノの流れに大きなひずみが出ることは間違いのないことだと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます