鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

スポーツと指導

2014年02月15日 18時25分41秒 | Weblog
昨日はブログ更新をしていませんでした。
ので、今日2本書こうと思っています。
昨日は午前中にジュニアバレーの練習、午後からは愛宕と玉垣と千代崎中の交流会、夜は壮年バレーの新年会でした。今日はママさんバレーの監督をしながら、市民会館で開かれている「鈴鹿市ものづくり企業交流会」の様子を見に行ったりしています。

さて、スポーツの指導で大切だと思うのは、生涯を通じて楽しんでいってもらえるようにということです。楽しみはプレーだけでなく観戦することもです。成人してからも自分の体力や体調に応じてスポーツを楽しむ心を育てることが、成人までのスポーツ指導で重要だと思います。
トップアスリートとして活動して活躍できる人は実際のところほんの一握りです。それよりも圧倒的に大多数の人たちは、その領域まで達することは難しいのが現実です。しかし、小学校、中学校、高校とその時々の結果に偏りすぎるあまり、その現実から目をそらしていないか、もしくは軽くなっていないかと思います。

この2つの視点から考えるだけでも、精神的にも肉体的にも過度に追い込む練習などの妥当性がないことは指導者にとってはっきりしますし、退部するなどスポーツ活動の継続を断念することに対しての考えも変わってくると思います。「去るものは追わず」ということも考えとしてあると思いますが、「去るもの」の心情を考え指導にフィードバックすることが大切だと思います。
また、指導した子どもたちの中から自分もチームの立ち上げや指導に関わろうとする動きがでたり、自分たちで大会運営をしたりする動きがでたりするような指導を意識することも、技術指導と同じくらいに大切だと思います。
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