鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

学童保育に関する質問への回答

2020年05月25日 18時33分09秒 | Weblog

5月19日、市担当にメールで学童保育に関する質問を行い、5月20日時点で早々に対応もしてもらっていることについて、あらためて担当課から回答がありましたので掲載します。

回答日、担当、内容

****************

5月25日 子ども政策課、学校教育課 

質問内容:■学校と学童の連携について

① 小学校で分散登校が行われる5月20日から6月1日の期間について、学童保育は午後からの開設として、午前中は学校図書館などを利用して、学校で学童保育の必要のある児童を受け入れてはどうでしょうか。

② 学校ごとの判断に任せるのではなく、市として基本的な対応を統一すべきと思うのですがいかがでしょうか。

・・・「小学校での受入れについては,5月18日(月)から19日(火)までは,これまで通りに受入れを行い,5月20日(水)以降については,児童の登校を優先することとしますが,分散登校での授業に支障のない範囲で,できる限り受入れを継続していただくよう,各校に通知しております。

 また,学校運営上支障が生じる場合には,時間や曜日の限定をするなど保護者と相談するようにし,もし,児童の状況で受入れる必要はあるが,学校で対応ができない場合は,学童保育へご相談するようにも通知しております。」

 

③ 休校期間が長くなり、放課後児童クラブの指導員の方々も負担が大きいと考えますが、教育委員会と学校サイドもその点の支援を考えているでしょうか。

・・・「子ども政策課と連携し,放課後児童クラブの方々の負担が少しでも減らせるよう,非常勤講師等が協力できるよう呼びかけを行い,引き続き連携できるよう努めてまいります。」

 

④ 年間所得を所得税非課税の上限103万円以下で就労している方も多いと考えますが、5月いっぱい、午前も放課後児童クラブを開設しなければいけなくなるとすると、夏休みの開設などもあり、新型コロナウィルスの第2波が出た際に、上限を超える状況が起こる可能性があるのではと考えますが、その時の対応はどのようなことを考えるでしょうか。

・・・「市内の各放課後児童クラブでは,年間所得を所得税非課税の上限以下で就労されている方も多く今後,夏休みや新型コロナウィルスの第2波が出ることにより,上限を超えてしまいそうな場合は,その代わりとなる放課後児童支援員等の方を雇用いただく形での御対応をお願いしたいと考えています。
 ただし,市としましても,放課後児童支援員等募集の広報への掲載や地域での回覧等により放課後支援員等の確保について協力していきたいと考えています。」

 


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