昨夜は、市民ホールで開かれた市長候補者の公開討論会を聞きに行きました。
チラシのような紙の上では、それぞれの方の主張を読んだりしたのですが、やはり生の声を聞くのが大切と思うからです。会場は半分ほどが埋まっていたのではないかと思います。もちろん、それぞれの候補者の支援者の方々も多かったと思いますが、一般の方も多く参加されていたと思います。
感想を率直に言うと、質問に対する各候補者の方々の答えに、大きな差異はないと感じました。
その中で、住民自治との関連で地区市民センターと地域づくり協議会について、すべての候補者の方が言及していることは、今後に大きな意味を持つのではないでしょうか。財源についてはどの候補者の方も言及されていませんでしたが、介護や福祉、公共交通なども含めて拠点として考えるということは、これまでの市の方針を変えていくことが必要になると思います。
一方で違いを言えば、ある方はインフラ整備をいろいろな場面で強調されていた、別の方は営業本部とするなど経済への取り組みを、また別の方は教育的な観点からの主張をだったように思います。そこで誰かを選択するとなれば、非常に難しいかもしれません。
討論を見ていて強く感じたことは、首長が変わることも地域が変わるひとつの要因ですが、そのまちの議会がこのような討論をする議会に変わること、市民に議論も公開の場になることが、まちを大きく変える力になるということです。
どこか見えないところで話が決まってしまっているのではなく、自らの発言の責任を意識せざるを得ない状況で議論をする。それが必要なのでしょう。
公開討論を聞いた私の結論は、いくら難しくても、鈴鹿市議会を市民の声を聞き、責任のある議論をしっかりする場にするという、あたりの前の議会の姿をきちんとするようにすることです。それに取り組まなければ、鈴鹿は変わらないと感じました。
チラシのような紙の上では、それぞれの方の主張を読んだりしたのですが、やはり生の声を聞くのが大切と思うからです。会場は半分ほどが埋まっていたのではないかと思います。もちろん、それぞれの候補者の支援者の方々も多かったと思いますが、一般の方も多く参加されていたと思います。
感想を率直に言うと、質問に対する各候補者の方々の答えに、大きな差異はないと感じました。
その中で、住民自治との関連で地区市民センターと地域づくり協議会について、すべての候補者の方が言及していることは、今後に大きな意味を持つのではないでしょうか。財源についてはどの候補者の方も言及されていませんでしたが、介護や福祉、公共交通なども含めて拠点として考えるということは、これまでの市の方針を変えていくことが必要になると思います。
一方で違いを言えば、ある方はインフラ整備をいろいろな場面で強調されていた、別の方は営業本部とするなど経済への取り組みを、また別の方は教育的な観点からの主張をだったように思います。そこで誰かを選択するとなれば、非常に難しいかもしれません。
討論を見ていて強く感じたことは、首長が変わることも地域が変わるひとつの要因ですが、そのまちの議会がこのような討論をする議会に変わること、市民に議論も公開の場になることが、まちを大きく変える力になるということです。
どこか見えないところで話が決まってしまっているのではなく、自らの発言の責任を意識せざるを得ない状況で議論をする。それが必要なのでしょう。
公開討論を聞いた私の結論は、いくら難しくても、鈴鹿市議会を市民の声を聞き、責任のある議論をしっかりする場にするという、あたりの前の議会の姿をきちんとするようにすることです。それに取り組まなければ、鈴鹿は変わらないと感じました。