#46登場！

熱烈なファンでならずとも、彼の一瞬の仕草には癒されたりします。

時におどけてみせたり、まるで「いたずらっこ」のような表情をしたり。





そんな彼が「モンスターエナジー」のスポンサーイベントに参加。
市販車のR1を与えられ、まるで「オモチャを与えられたこどもの」ように嬉しそうに
雨のパリ市内を駆け抜ける。

先導車にパトカーが居るのも忘れ、エッフェル塔に初めて訪れたことの喜びのあまりか
ウイリーをしてしまったり。



イベントで周りのヒト達を楽しませた後にはヘリに乗り込み、パリから今週末ルマン・サーキットで
行われるレースのプレカンファレンス出席のため空のかなたへ飛んで行く。

どんな時でも周りに気を使い楽しませ、明るい表情を見せる彼。
この明るさは持って生まれた天性なのでしょうねっ。

いよいよヨーローッパラウンド２戦目「motoGP第4戦フランスGP」が始まります。
前戦の「ヘレス」に続き、ここ「ルマン・サーキット」は我らがDUCATIチームにとっては苦手なサーキット。
一方のライバルの「FIAT・YAMAHA」をはじめYAMAHA勢にとっては有利とされる「ルマン」です。

そんな「FIAT」。　
明日は幸運にもFIAT 500(チンクエチェント)でドライブするチャンスに巡り合えました。
まっ、主役は妻なのですが少しだけハンドルを握らせてもらおうかと。。。


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終焉のとある町

とある町のとある建築屋のゴミ置き場の横に無造作に何十年もの間、
放置されたままの、とあるお方の石像のかつての台座。

今現在ある、このお方の石像の台座は今から20年ほど前に何故か新調し、
本来有った場から離れ、とある場所に現在も存在する。

この台座は戦後から昭和51年頃まで旧市庁舎前に石像とともにあったもので
少年土花吉も上っては、それを見かけた大人のヒトに怒鳴られた経験を持つ。

当時の少年にとっては見ず知らずの、ただのおっさんの石像。

やがて少年も大人になり、この石像のお方がどのようなお方か知ることとなり
怒鳴られた理由や当時、怒鳴った大人のヒトの思いが分かるように。

あれから40年以上経ち当時、怒鳴ってくれた大人のヒトのように本来は怒鳴らなければ
いけないのかも知れないけど、この状況を見て誰に怒鳴ればいいものかも分からず
ただ呆れるばかりで。。。

もはや「終焉を迎えたこの町」に怒鳴り、何かを期待しても無理なのかも知れません。


「大和田荘七」：http://burari2161.fc2web.com/oowadasyousiti.htm


以前の記事「元鉄男の独り言」：http://blog.goo.ne.jp/ducati-mu/d/20090317


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