一夜限りの「ライダー安全カード」

どうせ私なんか「一夜限りの女」。
いくら酔った勢いでの一夜限りの○め事とはいえ、あんまりじゃないのよっ！

ってな話もたまに聞きますが「一夜限り」ではない「一走り限り」のお話。

最近、目にしたHPの記事に「なるほどなぁ～・・・」と。


夜の酒場で見知らぬ相手と意気投合するように昼の道の駅で見知らぬバイク乗りと
意気投合。「今から○○方面へ走りに行くけどご一緒します？」の「一走り限り」とか
はたまたインターネットで知り合った、お互いハンドルネームでしか呼び合えない仲間との
「一走り限り」。

さぁ、そこで不幸にも事故が発生した場合。

例えば救急車を呼んで救急隊から先ず聞かれるのが（このヒトの名前は？）

一走り限りのヒト：「知りません・・・」

救急隊：（知らない？って、一緒に走ってた仲間じゃないの？）

一走り限りのヒト：「仲間？・・・」「仲間は由紀恵だし・・・」
　　　　　　　　「由紀恵は1979年10月30日沖縄生まれの血液型はA型だし・・・」

　　　　　　　　「あっ！土花吉」「確か、土花吉とか言ってました！」

ってな会話になったところで埒も明かず、「一夜限り」の方が未だマシかもの
「一走り限り」。

さぁ、そこで布教活動をなさってるこのお方が勧めているのが「ライダー安全カード」の携帯。
確かに「運転免許証」には名前と住所ぐらいの記載で緊急連絡先の記載も無けりゃ
血液型の記載も無い。

「ライダー安全カード・サンプル」

（http://www.840-840.com/ridercard/index.htmにてダウンロード可能）

でも、もっと確実なのが「運転免許証」の裏面の活用。

確か運転免許証が公文書であるという特性から裏面の所持者による記載は許されてない。
唯一許されているのが「臓器移植意思表示シール」を張ることぐらい。

せめて「血液型」と「緊急連絡先」ぐらいは任意で記載してもいいように規制緩和される
ことを望みたいところで。ICチップを埋め込むより利用価値はあると思うのですがねぃ。。。



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