4月から数字が変わるものと言えば「消費税率」が代表的なもので、それに伴いほとんどの数字が上がる。
そんな中、珍しくも下がる数字が有ったり・・・。
ローカルネタで恐縮なのですが地元三山の一つである「野坂岳」。
たまたま地元の郵便番号上三桁と同じ数字である、その標高「914m」。
多分、地元市民のほとんどはその標高を知り、野坂岳(山)の標高をきかれれば即座に
「914!」とプチ自慢げに答えていた。
それが4月1日から914m改め「913m」に。。。残念。
この度、国土地理院は今までの三角測量を用いて算出した標高をGPSを用いた算出に改訂。
そのため、全国で1m高くなったり低くなったりする山岳が多数発生。
その内の一つに入っちゃいました・・・。
どうせなら「三角点」を1mほど高くしたら?な~んて聞こえてきそうですが、永久標識である
三角点は不動のもの。
今回のGPS算出になろうが、三角点は撤去されることなく永久に残るそうです。
(三角点マニアの方、ご安心を)
昨年末、未だ「914」の頃の野坂岳と「916」