「月の虹」の営業日、いつものように暇を見付けてはのドカチャリでサボリぃ~。
とは言っても、この日はある目的が・・・。
度々、サボリぃ~の折に登場する「来迎寺橋」。確か昭和37年(1962)完成?のこの橋が今年度中に
改修工事のため解体される。
そのため、写真に収めながら少し見納めておこうかと。。。
写真左側が「月の虹」前の道を上がって来たところ、そして右側が「来迎寺」へと続く。
来迎寺の山門は敦賀城の中門を移築したものとされ、幕末には尊皇攘夷を掲げた天狗党(水戸藩士)が
処刑された場所としても知られる。
「橋」に話を戻すと、台風や大雨になる度に、たもとには「土のう」が置かれる。
これについては、川の堤防高より橋の高さが低いという理由から。
最も、堤防より低い橋なんていうものは全国でも珍しくはなく、要は川自体の治水に問題があるのが原因。
地元では「白橋」と呼ばれる「来迎寺橋」。
何故か来迎寺側(西側)の銘板が「漢字」で月の虹側(東側)は「ひらがな」と初めて気付く。(数え切れないほど渡っているのに・・・)
そして、橋中央の開き過ぎ感の床版ジョイント部の端には、「ここは車に轢かれないの♪」と「ヒメジョオン」が咲いていた。