昨夕、豪雨の影響で「避難準備」が発令された地元TRG市。
「土花亭」自体は小高い丘の中央に位置するため、さほど心配もないのですが、「月の虹」近くの
例の「来迎寺橋見納め」でも登場した「笙の川」の状態が気になり、18時頃視察へ。
思った程でも無く、雨の度に「赤ボタン」でも押されたような「避難準備」が発令されると困ったものです・・・。
そんな、何かにつけ「赤い色したボタン」なんて言うと、何か特殊なボタンで押すのにも決断を要するものです。
でも・・・赤くしたい。赤い方が目を引くし、慣れないボタン操作上も良いと判断したりぃ~の「move canbus」。
ってことで、ダイハツに注文して数日で手元に届いた「赤色スタ-トボタンカバー」¥972円也。
何やら丁寧過ぎる取付説明・・・。要は素手で触らずマスキングテープを利用して張れという指示。
そんな指示に珍しく素直に従い装着完了。
まぁ~まぁのクオリティで、見た目も良いですねぃ。。。
って、感心してる場合じゃなくて、20時過ぎにいきなり「避難勧告」発令。
ネットで解像度の悪いTRG市の「ライブカメラ」で川の状態を観てみると、18時の時より一気に水位が上がってるし、
県の「河川水位表」を観ても危険水位を既に突破。
これはマズイと判断し、ヤル気の「赤ボタン」を押す。
「土のう袋」とスコップをサンバーに積み込み、カッパを着込んでいざ出動。
「生コン工場」の関係者へ電話を入れ、砂を貰う許可を貰い暗闇の中、ヘルメットのサーチライトの灯りを頼りに
雨の中、土花吉の妻が土のう袋にスコップで砂を詰め込み、それを土花吉がサンバーに積み込む。
そして、通行止めになった「来迎寺橋」と重機で大きな「土のう」を並べだした河川敷を横目に
「月の虹」に到着し、「土のう」を入口廻りに弓型に並べる。
並べ終わったところで、帰還は既に22時を回っていた・・・。