いつものようにmotoGPクラス決勝が始まるころには、日が暮れナイトレースの舞台が整う。
スタートと同時にドゥカティ機4台が飛び出てレースをリード。空撮でのストレートの速さはドゥカティ機だけが別次元。
やがて4台の内のミラーがタイヤに問題を抱えているのかズルズル後退。
同じくスタートはまずまずだったロッシもズルズル・・・。どうもタイヤに問題があったよう。
先頭を行くドゥカティ機の後ろではインフィールドでの速さを活かしヤマハビニャが接近。やがて抜き去りタイムを伸ばして行く。
そうこうしている内に序盤、ロッシの後ろ辺りに居た筈の鈴木2台がグイグイとトップグループへ。
リンスは途中、諦めたようにも観えたが鈴木ミルが果敢にドゥカティ機を攻めまくる。(流石は前年度チャンプ・ミル)
そんなラストラップの最終コーナー、2位の位置で若干コーナーリングをミスりながら立ち上がるミルを、別次元の速さの
ドゥカティ機2台がゴールラインまでの少し長めの直線を利用し抜き返しチェッカー。(鈴木ミル、悔しかったでしょうねぃ・・・。)
では決勝結果。。。
次戦は同じくカタールにて、「ドーハー」と名を変え4月4日(日)が決勝です。