番組宛てにお便りを出すってぇ~と、やっぱラジオでしたかねぃ・・・。
AMの深夜放送であったり、FMの〇〇リクエストアワーなる単に、好きな楽曲を流して欲しいがためのリクエスト葉書であったり。
今じゃ~そんなことをする必要もなく、好きな時に好きな楽曲をいつでも聴ける時代。
既に半世紀ほど前の記憶です。。。
そんな今日、NHK BS「こころ旅」で土花吉が書いたお便りが読まれる。
採用されたことは事前に分かっていて、番組の方とも電話のやりとりが2回ほどあったりで。
ただ、放送されるまで公表は控えるようにとの約束事があっての事後報告。。。(当然ですが)
いざ放送されると、朝から知り合いからメッセージやらメールやら電話やら、ご近所の方にも言われたりで
案外、皆さんに視聴されていることに驚かされる。
さて、本題の「校庭の聖域:どこうさん」については放送で火野正平氏に読んで頂いた通りなのですが
アクセントというものは難しいもので、元経団連会長の「土光さん」を呼ぶ時のアクセントで読まれ、
地元、北小学校OBOGにとっては違和感があったかもですね。。。
まぁ~、今春廃校となった母校に少し恩返しが出来ればと、「遠い記憶」を辿り書いたものが採用され
「どこうさん」を知る人は頷き又、知らぬ人は「へぇ~」と言って頂いただけでも宜しいかと。
カメラマンの方にも素敵なアングルで奇麗に「どこうさん」撮ってもらうことが出来たし。。。
149年の歴史を閉じ、学校名の頭にはとうとう「旧」という文字がついてしまった母校。
今回の放送で、そんな「遠い記憶に」サヨナラができたような気がしますかねぃ・・・。