業界用語では「サンスケ」。その三角スケールの携帯用の150mmタイプを「コサンスケ」と読んだり。
そのコサンスケを作業服の左上腕ポケットにいつも入れてはいるものの、現場で落としたりして
そりゃ~、可哀そうなくらいの扱い方。
そのせいで、ついに御覧の有様です・・・。肝心のスケール部分(角)が大きく欠けてボロボロ。
「だったら新しいの買えばいいじゃん」ってな声も耳にしますが・・・。
実は色々と想い入れが有るんですよねぃ・・・この40年モノ「小三助」。
ってことで、この際はスケールゲージのことは無視をして、形だけを整えることにするためハイ♪、モデラー御用達の
「タミヤ・エポキシ造形パテ」(お値段は御覧の通り)
混合タイプで同じ量を手でコネコネするためハサミで切り出す。(少し多過ぎた・・・)
コネコネで色が混ざったところで欠損部に埋めて12時間ほどの半乾燥状態で成形
後は完全乾燥を待って、気分がのればゲージ(目盛り)を入れるかもで取り敢えずは、「小三助」復活。