土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

VR46ルーカの後任はイタリア人二人に絞られた?

2023-11-27 | 【motoGP】

VR46を離れ多分?ホンダワークスに入るであろう、ロッシ弟ルーカ・マリーニ。これは親離れならぬ「兄離れ」なんでしょうけど

何かと偉大な兄の影を背負うことが宿命の弟にとっては勝負に出たいところ。

それもサテライトではなくワークスですからねぃ。

兄ロッシにとって今回のVR46離脱は少なからずシヨックだったようで、残念とも言う。

しかし、ホンダファクトリーでそれも2年契約。これがもし、サテライトLCRだったら「止めとけ!」と言ったかも知れない。

ところで、既に明日に迫った2024年シーズンに向けてのオフィシャルテスト。その割にはホンダファクトリーの正式な発表がないに加え

VR46のルーカーの後任についても発表がないという不思議さ。

VR46のボスでもあるロッシはバニャイアがチャンピオンを決めてた後に、こんなことをインタビューで答えている。

因みに、週末バレンシアを訪れた目的の一つにはジャンナントニオの走りをその目で確かめる必要があったためでもある。

ロッシ「ルーカの後任は絞られましたよ。イタリア人二人にね♪」「一人はジャンナントニオでもう一人は僕!」(笑)

まぁ~、このニュアンスからするとジャンナントニオで決まりですかねぃ。。。

 

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motoGP最終戦バレンシア決勝結果

2023-11-27 | 【motoGP】

予想通り、荒れたレースとなってしまった最終戦バレンシア。

予選PP獲得の「史上初3メーカーでの優勝」が掛かっているビニャーレスが朝のウォームアップでアプから白煙でトラブル。

オフィシャルのオレンジボールフラッグを無視してしまい3グリッド降格からのスタートとなる。予選2位スタートのバニャイアにとっては

スタートで有利に働くであろうと予想された通り、バニャイアは奇麗にスタートを決め先頭に出る。一方のマルティンも

スタートを決めしっかりとバニャイアの後ろに着き、これで直接対決となる。

4ラップ目のストレートでバニャイアのスリップに入るマルティン。1コーナーで前に出るつもりが強烈なスリップに吸い込まれバニャイアに

軽く接触後コースアウト。これで8番手ほどの集団まで落ちてしまう。

ここで焦るマルティンに輪をかけ厄介なことに、何故かチャンピオンシップを度々荒す部外者マルケスが前。案の定、6ラップ目の

4コーナーで多分、マルティンは抜けたと判断したであろうが再び、マルケスがクロスラインに侵入し接触転倒。

これでマルティンのチャンピオンシップは終わり、バニャイアがチャンピオン決定となる。

その後のバニャイアはあまり無理をする必要もなく完走を目指す。後ろ2台の柿色KTMがバニャイアの前に出て3位のポジション。

ビンダーが先頭で走るも何故かロングラップペナルティのコースに侵入し後退。代わってミラーが先頭に立ち、彼も又

「史上初3メーカーでの優勝」が掛かっていたものの、残り9ラップで何と単独転倒でリタイア。棚ぼたで先頭に出たバニャイア。

終盤、好調のジャンアントニオに攻められるもチャンピオンが決まったレースに相応しく先頭でチェッカーを受ける。

ウイニングランでいつものようにコース脇で観戦していた師匠ロッシの祝福を受ける。(最もロッシはジャンアントニオの走りを観るためだった筈)

最高峰クラスではロッシとマルケスに次ぐ3人目の連覇。「#1」を着けると連覇は出来ないというジンクスも破る結果となる。

帰還後にはチャンピオンを争ったマルティンと抱擁を交わし、お互いを称え合う。

長かった2023年シーズンもこれで終えるも、直ぐさま2024年に向けてのテストが火曜から始まる。

では決勝結果。。。※2位でチェッカーを受けたジャンアントニオ、タイヤ内圧違反のため降格。

 

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