よく出先の道の駅なんかで、たまに売られてます「PPバンド」で編まれた篭。。。
そんな時は「別に欲しくはないかなぁ~・・・安物っぽいし」なんて思うのですが、それが欲しくなる時が
来ちゃうんですよねぇ~・・・。
恒例の「越前水仙」の収穫の折、素人である私たちは畑の一角に先ず平たいダンボールを置き、鎌で切っては手に
持てる分の水仙をダンボールのある場所まで運び又、収穫の場所まで戻りのその繰り返し。
よくよく水仙農家の地元の人を観ると、腰に篭をぶら下げその中に収穫した水仙を入れ、手にも水仙を持っている。
「やっぱ要るか?」「水洗いも出来るPPバンドで編んだ篭」。ってことで、来季に向け見様見真似に編んでみることに。
ベースとなる黄色のPPバンド100M巻きを¥500円程で購入し、手元にあったPPバンドの切れ端を差し色に使うことにする。
簡単そうにみえて案外、難しいのとPPバンドって扱い難くい・・・。
でも、泥と切り口から出る液を洗いたいから、やっぱPPバンドがいいし・・・。っで、編み上がったプロトタイプ。
後は、開口部エッジの補強と腰紐を付けて完成なのですが、少し大きかったのと編みの詰めが甘いのが反省点。
まぁ~、これは土花吉用として使うようにし大分、要領も掴めて来たので土花吉の妻用のは少し小さめに編むことに。
タテ、ヨコ1本減らしの高さも1本減らしで重ねて収納可能に。
これでも未だ大きいかもですが、編み自体は初級としてはこんなもんかと。。。
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