土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

風を読む

2024-02-14 | 【昭和】

振替休日の日、未だに雪が残る隣町の峠を超えR365でFKIを目指す。

途中、地元ではどうしても入手出来ないモノ?を探しながらの北上。

見付かったり見付からなかったりで昼食は、先日の「ほろほろ」ではありますが・・・」で外れだったカレーの

口直しに、こちらは行き付けのため「外れなし」の野菜カレーをナンで頂く。(安定の美味さ)

用事を済ませた後にはFKIのJr1宅へ立ち寄り丁度、昼食後の孫たちのお散歩時間ということで「風を読む」ことを教える。

もう何十年ぶりかの「凧あげ」。土花吉の子供の頃は「竹ひご」と「新聞紙」を材料に糸で骨組みを組み、

接着力なんて無いに等しい家の「洗濯糊」や「おひつ」からご飯を少しちょろまかし、それを練って作り出した

自作「でんぷん糊」ごとき等を駆使し、見栄えの悪い白黒の新聞紙柄の凧を上げていた。

足を付けると態勢が安定することを学び、新聞紙を短冊状に切りそれを繋げ接着。安定したのは良いが、

その長い足のせいで電線に引っ掛かり半泣きで諦めて家に帰ったり・・・。

この凧は昨年のクリスマスの折に孫1号にプレゼントしたモノ。普段は近くの堤防を走ってあげていたらしいが、走らずとも

「風を読め」ば小さな凧はあがることを教え、紐から伝わる風の力を感じさせる。

再来年にやっと小学生に上がる、未だ小さな孫1号が理解したかは不明だが、「飛行機にぶつかる」ではなく

何故か「地球にぶつかる!」などと地球上で凧をあげているにも関わらず、大声で叫びながらの興奮状態。

しかし、この辺りの九頭竜川堤防は近くに電線もなく凧あげには絶好の場所。

凧あげが終わったら、いつもの歩行者専用橋梁まで足を伸ばし、ここから引き返してのお散歩時間は終了。

 

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