初日FP1、気温が低く路面温度が上がらないため転倒が目立つ。そんな中、今季で引退の中上がサプライズで1番時計。
引き続きPR、一番時計はバニャイア、マルティンのサポートを公言しているエスパー・アプは3番手。ホンダ・ザルコ4番手、5番手マルティンに
6番手アプ・ビニャーレス。アコスタが9番手でドゥカティ以外ではアプリリアの二人にホンダ・ザルコにKTM・アコスタがQ2直行。
二日目予選。。。Q1からモルビデリとヤマハ・ファビオが勝ち上がりQ2へ。Q2ではバニャイアとしてはPPが必須で後は
マルティンとの間に如何に多くのライダーを食い込ませるかが課題。依って、#93が後追いしようがそれはそれで良しと
言う考え。運よくマルティンは2列目4番手、PPはバニャイアが獲得し二人のライダーが間に割って入る。バニャイアとしては
チームメイトのエネアかVR46所属のモルビデリ辺りだと良かったが、何をしでかすか分からない#93にマルティン援護を公言している
エスパー・アプでは心もとない。
では予選結果。。。
そして、ここでチャンピオンが決まるかものスプリントレース。
スタートと同時に2列目スタートのマルティンが好スタートでバニャイアに迫るも、3列目スタートのエネアが何とそこに割って入る。
先頭のバニャイアにとってみれば、これ以上ない展開に。スタートから数周でマルティンがエネアを抜きバニャイアの真後ろに
着けるも、エネアも自身のワールドチャンピオンランキング3位が掛かっているため後半、マルティンを抜き返す。
結果、1位バニャイアに2位はチームメイトのエネア、そして3位にマルティン。マルティン自身はフロントタイヤの選択を悔やむも、結果には
満足している模様で、今年もいよいよ最終戦の決勝レースでチャンピオンが決まる。
とは言え、マルティン有利は変わらず、バニャイアが先頭でチェッカーを受けようが自身は9位以上でチャンピオン獲得となる。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様は本日17日(日)18:45~生放送予定です。
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