一昔以上前のGP界というと、サーキットは元よりサーキット外でも衝突し合い、友好関係を築けなかったトップライダー達。
現在のGPにおいてはそのようなことは稀で、特に20代のライダー達はお互いをリスペクトし合いチャンピオン争いをしようが
友好関係が築かれているように観える。
この二人も12年以上前の頃にはサーキットでやり合い、サーキット外でもよく衝突していた#46と#27。
そんな中、#46ロッシの方から#27ストーナーへ「EICMA2024でイタリアに来るらしいけどウチのランチに来ない?」と誘い招待。
コースのレクチャーをロッシから受け、オフロードマシンで走行を楽しむ。
ほぼ丸一日、一緒に走り食事や会話も楽しんだ二人。こんな笑顔の二人を現役時代には見たことが無い。
ストーナーは後日、ロッシ宛てにSNSで「この機会を与えてくれてありがとうヴァレ」「この12年で、僕とヴァレとの間には
多くの変化があった。モーターバイクへの情熱は変わらないけど、家族や友人などね」
「また一緒にサーキットを走る機会をもらってありがとうヴァレ」とメッセージを送っている。
因みに少し前には、同じく色々あった#99ロレンソも、ロッシから招待を受けてランチで一緒に走っている。
(※#93については先ず今後もそんなことはないだろうけど。。。笑)
そして、#26ペドロサについては来年2025年もKTMのテストライダーとしての契約延長でヤル気満々。
彼にはアコスタを何とかトップライダーに育てたい意向があるらしく、ドゥカティ機とコンスタントに戦えるマシン開発が使命と言う。
因みに、あの時代のトップライダー(#46、#27、#99、#26)が今のモトGPマシンで走ったとしたら、ぶっちぎりで
#26が一番速いと思う。。。
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