前戦オランダ・アッセンでの会見で、噂されるF1の開催についての記者からの質問に応え、反対と言い切る。
「彼らがここに来ないことを願っている。」
「というのもF1には、ポール・リカールのようにレースを行うためのたくさんのサーキットがある。」
「ここアッセンは、歴史的にもバイクのための場所だ。」
「F1を開催してしまったらF1固有のトラックになってしまうだろう。」
「でも僕らにとってはF1を開催しない方が良い。」
「なぜならそれほどバンプもないし、歴史的な面でもここではMotoGPを開催する方が良いと思う。」
ホルヘもロッシと同じく反対している。
「F1がここに来ないことを願っている。」
「その理由のひとつはバンプで、そしてふたつ目は、おそらく彼らはトラックを大幅に修正しなければならないからだ。」
現在、motoGPはF1と同一サーキットで4グランプリが開催されている。
「アメリカズ」「カタリニア」「オーストリア」「イギリス」。そのいずれも、アスファルト路面に対してライダー達は批判している。
クラッチローも「motoGPとF1を開催するサーキットは再舗装をしてから1年以内にバンピーになるだろう」と主張している。
今や「シャーシ40%エンジン40%、残り20%がドライバーの力量」と言われ、人気が衰退し続けるF1。
それに比べ、操るライダーの力量が相当量を占め、人気も衰えないmotoGP。
2020年開催を目論むFIA。果たしてどうなることやら。。。
それより、現在のF1が2020年まで興業として成り立っているのかも疑問ですが・・・。
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