最近、地元県道にも増えて来た「青い矢羽根」。。。車道混在の「自転車走行指導帯」
本来の「サイクルロード」とは又、違うのですがついついそう呼んでしまったりで、何処ぞの京都の宇治あたりでは
「青い矢羽根」が「茶色い矢羽根」に変わり「チャイクルロード」と呼ばれていたりで、未だまだ認知度は低い。
そんな、今年の春頃からあるクライアントから相談を受け、未だまだこの辺りでは認知度は低いが「サイクリストのための宿」
の計画を進めて行く。実際、サイクリストへの聞き取り調査や行政に対してのプレゼンに補助金制度の話等で数か月の
月日を要して、何とか実現へ向けて動き出す。
国内では「琵琶湖」周辺や「浜名湖」周辺がサイクリストにとってはメッカで設備等も比較的整っている。
そこで地元FKI県では初の試みとなる「cyclisut welcomeの宿」ということで、既存の宿泊施設の一部を改装する。
当然、客室まで彼らが乗る高級バイクも持ち込め、軽めのメンテナンスも可能。
未だ試行錯誤をしながらのプロジェクトではあるものの企画構想から6ケ月、土花亭事務所としてはモチベーションを上げ
気合が入れなければいけない、工期2ケ月という突貫工事の現場が始まる・・・。
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