ロッシにしては珍しく74ラップにも及ぶGP11.1の集中テスト。
車高の変更に伴う重量配分の変更、電子制御の改良、フロントパーツの変更。
BSが持ち込んだ新しいタイヤの印象は良い。
一方のヘイデン。いつものように相当なラップ数(GP11とGP11.1合わせ78ラップ)
をこなす。(テスト参加者中、最多ラップ)
先ずGP11を走らせ、やがてGP11.1に乗り換える。
(ヘイデン自身、一人コツコツと仕上げて来たGP11が名残惜しいのかも)
そして、ロッシがセットアップを施したフロントパーツをヘイデン用GP11.1に投入し、
自身がセットアップを続けて行く。
GP11で出した公式予選タイムをGP11.1で少しだけ上回る。結果、
次戦インディアナポリスではGP11.1を使用する方向に。
先日の「河内の風穴&川遊び」の記事が滋賀の
「びわ湖・近江路観光圏」:http://ohmiji.jp/と
「旅ブログ」:http://dp10063051.lolipop.jp/ko-blog/に掲載されまして。
当ブログにお越しのみなさんは既にご承知の通り、作文力もないし大した写真も
載せてないのにねっ・・・。
毎日更新のみが自慢の当ブログ。恐縮です。。。
先日のブルノでのオフィシャルテストでドゥカティがホンダやヤマハの1000CCと比較する
ためにも、何故1000ccGP12を持ち込まなかったのか、疑問が残るところですが
最近になり、ロッシのみが発言するようになった「茂木問題」についての彼の発言。
今まではホルヘを始めストーナー等が相当、強い口調で発言していたのが、
先日のブルノでの週末「ドルナ社の説明」以降、口を閉ざすように。。。
ロッシ曰く:「選手の中には強いプレッシャー受けている者が何人かいます。
特に日本メーカーのマシンに乗ってる選手達です。」
来季のワークスライダーはドビを除き今季と同じメンバーであることはほぼ間違い
ないにしても今の時期、来季の契約交渉と重なるため選手達にとっては
デリケートな時期。
続けてロッシ:「原子力発電所がまだきちんとしたコントロール下に置かれていない
場所へ、これからも大地震が来かねないような場所へ行ってレースをするなんて
ことがグッドアイデアとは思えません。」
ボイコットと言う表現は適当ではない。誰も日本に対し遺恨などなく、日本に対し
ての嫌がらせでもない。
ロッシ:「僕は日本遠征には反対していません。例えば、鈴鹿じゃ駄目なんでしょうか?」
日本メーカーと絡む選手達はノーコメントを貫き、現在日本メーカーとさほど絡みが無い
ロッシに追随したいと思ってる。
最後にロッシはこうも言ってる「メカニックのように身の安全について配慮してもらえず、
契約更新を心配しなければならない人達も居る」と。。。
かねてから言ってる「鈴鹿開催」について。
今の時期、ここまで来てしまった以上、もし鈴鹿に移った場合「やはり茂木は危険」と
いうことになってしまう。
もっと早い時期であれば「茂木は危険ではないけれど施設の修復に問題があるため」
とか、何とでも理由付けは出来たはず。
時既に遅し。。。
開催される場合、「行くとなれば水、食料は持参する」という選手まで現れ、正に
風評被害を招く結果になってしまうであろう茂木。
夕方頃から市内は渋滞。FKIからJr1グループも車で観に来るということで
花火会場に比較的近い友人の駐車場を借り、そこで合流することに。
Jr1達が到着するまで、友人が作る「かき氷」をごちそうになる。
刃を研いだばかりの、懐かしい手動の氷かき機が奏でる「シャキシャキ音」。
「美味でぇ~す♪」
何とか花火が始まるまでに無事、合流し徒歩で松原海岸へ。
この人出。毎年、観に来るヒトが増えるような気がする主催者発表22万人。
観衆をかき分け、何とか浜辺で「とうとう」を流し、暫し楽しむ。
とても、1万3千発も最後まで観てるわけにも行かず途中で土花吉たちは
退散。。。
例年、この行事が夏の終わりを告げ、このHANABIが終われば幾分は
涼しくなる筈が、ここ数年は終わらないんですよねぇ・・・夏。。。
少しカブでお散歩です。。。
何故か田畑が似合ってしまうのを不思議に思いながら、未舗装の農道へ
吸い寄せられる。
田んぼの場所によっては既に小金色に輝きつつありますねぃ。。。
(ん・・・。メッキのバックミラーが欲しい・・・。)
今度は海の方へトコトコと。。。あまり海には似合わないことに気付き煉瓦倉庫の
前でカブを眺めながら一服。。。
しかし、何です。 走ってて世界観が違うと言うか、車では気が付かないのは
当然のこと、普段のバイクでは分からなかった路面の不陸や凸凹加減と共に
流れる景色のスローなこと。
ある意味ノスタルジックで思わず微笑みながら乗ってる自分をビルのガラス越し
に写る姿で確認したり。。。
では今宵、本日はノスタルジックに。。。少しだけテンポを上げてトコトコ帰りましょうか♪
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ギャップ。。。
午前のフリー走行で何とか上位との差を縮めるため、ほんの少しだけど
兆しが見えかけたセデッチに改良を加えるも、見えかけていたものが儚くも
消え去る・・・。
予選でのギャップが1秒以上あったものが0.8秒になろうが
決勝でのギャップが30秒近くあったものが12秒になろうが・・・。
彼の背中は未だ遠く、小さくしか見えない・・・。
では決勝結果。。。
1. Casey Stoner AUS Repsol Honda 43m 16.796s
2. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda 43m 23.328s
3. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 43m 24.588s
4. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 43m 25.309s
5. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 43m 26.982s
6. Valentino Rossi ITA Ducati Marlboro 43m 29.428s
7. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro 43m 39.833s
8. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 43m 40.985s
9. Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini 43m 41.998s
10. Hector Barbera ESP Mapfre Aspar 43m 53.362s
11. Toni Elias ESP LCR Honda 43m 53.475s
12. Randy de Puniet FRA Pramac Racing 43m 53.905s
13. Loris Capirossi ITA Pramac Racing 44m 5.707s
DNF:
Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki
Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing
Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3
Dani Pedrosa ESP Repsol Honda
このまま居残りで月曜のブルノでオフィシャルテストが行われるも、ホンダヤマハは
当然、来季用1000ccマシン。
そんな中、ドゥカティだけは800ccGP11.1のテストを行うようです。
尚、次戦インディアナポリスGPは8月28日(日)が決勝予定です。
朝早くに土花亭をTW×2で出発。 いつもの湖西ではなく今日は久しぶりに
湖東の「さざなみ街道」で湖岸道路を南下。
彦根あたりで左に折れ、彦根城を横目に見ながら市内を抜け山間の道路へ。
目的地に近づくにつれ気温がグングン下がるのが体感出来る。
着きました滋賀県多賀町「河内の風穴」(滋賀県指定天然記念物)
http://www.biwako-visitors.jp/search/spot.php?id=1667
駐車場に駐輪(¥200×2)し入場料(¥500×2)を払い、渓流沿いの
山道を登る。。。(土花吉の妻、少々堪えてます・・・)
結構、急な道程。。。んでも気持ちいい♪ 思わず森林浴の土花吉。
(って、前からヒト降りてきてるって・・・)
そして、入り口に到着♪ (小さっ!)
中から凄い冷気が吹き出てるけど、ほんとココ?
なんでも、その昔、村民が犬をこの入り口から入れ、塞いだところ三重県
伊勢市に、その犬が出て来たと伝えられてるらしい未だ全貌が不明な洞窟。
ほんと、入れるん?・・・。 何とか、しゃがんで入るのが精一杯の入り口を
抜けるとぉ?「観よ、この大空間」
(真ん中の小さいのが土花吉の妻です)
「涼しぃ---!」 気温12℃。湿度不明ながらも、そんなに高くないので尚更。
暫し、洞窟を楽しんだ後にゃ~山道沿いの涼しい渓流で、おにぎり食べたり
冷たい川の水で顔を洗ったりの遠足気分のオッサン。
そんで持って帰路の途中、行きの道すがら見付けた綺麗な川沿いにバイクを
停め、再び川遊び。。。
石灰岩が多いせいか川の石が白く、無茶苦茶キレイ。。。
って、言うか川の水、無茶苦茶チメてぇ~! ものの1分も入って居られない。
土花吉の妻は?てぇ~と、数秒でギブアップのペンギン状態。。。(爆)
そして、帰路へ。。。
相当、涼しいおもいをした割にゃ~帰りの「さざなみ街道」、気温34℃。
堪らず「道の駅:湖北みずどりステーション」に逃げ込み、エアコンの効いた2階
展望室で琵琶湖の絶景を観ながら、おやつに「戦国いなり」(¥200)を頂く。
そして、身に染みたあの涼しさが消えぬ内に高温のR8を爆走し、無事の
帰還は午後3時。。。
最後はやはり暑かったけど、あの涼しさは微かに残ってます、体に。。。
サマーブレイク明けのチェコ。ここブルノはロッシにとっては思い出の地。
初PPに初優勝に初タイトル。全てがこのクラッシック・ブルノで経験している。
サマーブレイク中、フィリッポ指揮の元、電子制御を改善したと言われるGP11.1。
しかし、ヘイデンはGP11.1を避けロッシのみが相変わらずGP11.1に拘る。
いつもの憂鬱な週末。何とかロッシがペドロサのPPタイムから0.8秒遅れに留めるも
結果としては、いつもの定位置。
後、楽しみにしていたホッパーのワイルドカード参戦。惜しくも午前のFPで転倒の末
右手骨折。。。残念・・・。
では予選結果。。。
1. Dani Pedrosa ESP Repsol Honda 1m 56.591s
2. Jorge Lorenzo ESP Yamaha Factory Racing 1m 56.704s
3. Casey Stoner AUS Repsol Honda 1m 56.860s
4. Ben Spies USA Yamaha Factory Racing 1m 57.178s
5. Marco Simoncelli ITA San Carlo Honda Gresini 1m 57.351s
6. Valentino Rossi ITA Ducati Marlboro 1m 57.367s
7. Andrea Dovizioso ITA Repsol Honda 1m 57.442s
8. Colin Edwards USA Monster Yamaha Tech 3 1m 57.676s
9. Nicky Hayden USA Ducati Marlboro 1m 57.721s
10. Hiroshi Aoyama JPN San Carlo Honda Gresini 1m 57.784s
11. Cal Crutchlow GBR Monster Yamaha Tech 3 1m 57.797s
12. Toni Elias ESP LCR Honda 1m 58.245s
13. Hector Barbera ESP Mapfre Aspar 1m 58.273s
14. Alvaro Bautista ESP Rizla Suzuki 1m 58.274s
15. Randy de Puniet FRA Pramac Racing 1m 58.889s
16. Loris Capirossi ITA Pramac Racing 1m 58.938s
17. Karel Abraham CZE Cardion AB Motoracing 1m 58.946s
※もめにもめていた「茂木問題」。(いや、未だもめるであろう・・・)
一応は「ドルナ社」の説明を聞き開催の方向で決定。しかし、選手達は賛成の
表明してない。
ヘイデンに至っては、ロッシの判断を待ってから自分自身は判断するとコメント。
選手達は迷っている。。。こんな状態で果たしていいレースが茂木で出来るのか
少し疑問が残る・・・。
尚、決勝の模様は「G+」で明日14日(日)17:45~22:30生放送予定です。
日の暮れから玄関先で蚊と戦いながらカブのバージョンアップ作業。
先日の軽整備の折、チェーン清掃に張り調整の時に気が付いたチェーンライナー
(スライダー)の破損。
部品が届いたので早速、交換取り付け。
左が何とかしがみ着いてたヤツで右が新品純正部品(¥300円)。
まっ、これは消耗品ですねっ。。。
そしてグリップ。 パーツクリーナーであろうが灯油であろうが、仕舞にはシンナーでも
落ちなかった汚れ。 仕方なく新品交換(ゴム質が劣る台湾製¥700円)。
そして、定番ドリンクホルダー(¥百均)
んで持って、購入時に付いてなかった「車載工具」に「取扱説明書」をヤスオスで
入手(2点で¥800円)し、左のサイドカバーの中に収納。
これでバッチリ! 少し遠出も出来ます♪
以上、合計¥1900円を投資してのバージョンアップ終了ぅ!
後はやはりリアキャリアに箱が欲しいところですねぃ。。。鉄板製の白いヤツか
木で出来たヤツ。いっそ桧か何かで作っちゃいましょうかねぃ・・・。
激闘の第3戦の後にゃ~少しチレイチレイ。。。レース用タイヤを外し、練習&
転ばし用のタイヤを履かせる前に各部のチェック。。。
(トップ写真はmatsumotoさん撮影。写ってます左下にカメ。)
しかし何です・・・。6月初旬の第2戦を絶好調で終え、中旬の雨の中の
練習走行から不調に至り、ほぼ1ケ月と半。相当掛かりましたねぃ。。。
タカスの練習走行でお会いする方々からも「どう?直った?」とか声を
掛けていただいたり、ブログを見てアドバイスしていただいたり色んなヒトに
助けられて、一応は復調した感もありますので、この辺でご報告がてら
少し整理をしておかなければと。。。
先ずは最初っから吹けなくなる症状から始まり、直ったかと思えば走行間も無い
20分ほどは何ともなくて、暫くするとまた吹けなくなる症状。
やはり最初はキャブを疑いOHから始める。結果、直った感も出るも暫くすると
吹けなくなる。
次はプラグ。新品に交換。でも直らない・・・。その次はイグニッションコイル。
これも交換。でも直らない・・・。そしてCDI。新品に交換し序でに場所の移動と
ハーネスの引き直し。
結局は最初から吹けないのは確かにキャブが原因だった可能性大。
そして、時間の経過とともに吹けなくなるのは、どうもCDIのせいだったような。
夏場の気温のせいもあったと思われるけど、カメの場合CDIはフレームの内側、
タンクの下あたりに有ったため段々と熱が篭っていた可能性があり、CDIが
エラー。CDI自体の寿命もあったのかもですが・・・。
こんな感じでしょうか。。。そんな、こんな感じで中野くんと同じ#56を
ヘイデン風ロゴにし、これ又ヘイデンにでもなったつもりでコーナーを抜ける土花吉。
そのヘイデン。1198を駆ってます#69を着けて。。。
実はこれ、今週末のブルノの次、再来週に予定されている第12戦インディアナ
ポリスのサーキットでの模様。
何でも舗装工事が完成したためのテスト走行らしい。
でも例のゴールラインだったかに埋められてるレンガはどうなったんですかねぃ・・・。
日本って確か「温帯地域」だったと学校のセンセに習ったはずが、どうみても
「亜熱帯」。最近はスコールもあるし・・・。
まっ、スコールのおかげ?で芝生の水ヤリなんかもしなくていいし「打ち水」も。
ところで、本来「打ち水」ってのは目的が違ってまして。。。
今では涼を取る目的とか、ヒートアイランド現象の改善とかの「冷やす」目的。
でも本当は「冷やす」じゃなくて「清める」ってのが正解かもです。
茶事なんかでは亭主が準備が整った最後に玄関に水を打ったりしますね。
「打ち水」って言うより「水撒き」って言った方が素直でええですねっ。
そんな、茶事ではないのですが「抹茶」。
昨年、品切れで飲めなかった「抹茶オレ」。
楽しみにしてて、初めて飲みましたが、「・・・。」 (少し、期待外れ)
やっぱ「打ち水」の玄関を通り、頂く「抹茶」の方が、夏であろうがええですねぃ。
真夏の空を飾る入道雲。気温計を見たところで1℃でも下がってくれれば
いいけど、今更見る気も起こらぬ気温不明の中、第3戦が始まる。。。
今回も「バンさん&土花吉」の二人体制で挑む「チーム・カメラータ」。
予選に今回はバンさんも間に合い、久しぶりにバンさんのタイムアタックが見れる
嬉しさの反面、camerataGP11(カメ)を不調のまま持ち込んだことに気が引ける。
(不調原因が結局は分からず、あれからCDIを新品に換装しただけで
一発勝負で持ち込んでます。。。カメ。)
25分間の予選を先ずはカメの確認のため土花吉が最初の10分ほどを担当。
(ピットでカメの復活を願う土花吉。。。)
先頭でピットを後にし、いつもの左手でコースインのサインを出し最初のコーナーを
インベタで抜け、ストレートを一気に加速したところで感じる。。。
「吹け上がるやん!」「直ってるやん♪」(やはりCDIが原因だったの?)。。。
数ラップ、マシンを確認したところで気分も高鳴り、タイムアタック開始。
土花吉自身のタカス・フルコースのベストラップからコンマ数秒遅れでピットイン。
バンさんには「一応は吹け上がる」ことを伝える。バンさんも少し様子を観ながら
軽めに流して来ると言い残し、ピットアウト。
(確かに少し流している感じのバンさんの走り)
しかぁ~し、速いっ!。軽く流して1分16秒台
そして予選結果。。。
バンさんのタイムを見て、少し予感は感じてはいたのですが・・・
「何とっ!GP1クラスへステップアップ」(28台中24位に滑り込んでしまう)
そもそもGPクラスの参加台数が増えて来たため、クラス分けをするように
なったレギュレーション。でも、このGP1クラスについては、ある意味尋常じゃない
ようなマシンやライダー達のクラス。相当手を入れられた100cc4ストにNSRにしても
最低80ccビックキャブ。
そんな中で50ccノーマルエンジン・ノーマルキャブ、CDIの変更に直キャブのみのカメが
戦えるのか・・・。戦えるとすれば目が三角になったライダー達に対し、二人の
まん丸お目めの角を少しだけ削って四角にするぐらい・・・。
急遽、作戦会議で「兎に角、今日は暑いレース。GP1だからと言って、あまり
熱くならないよう熱中症には気をつけて、あくまでも目標は完走。」を掲げる。
そして「スターターは土花吉。約20分強のライダー交代でチェッカーはバンさん。」
いよいよスタート。
ル・マン式のスタートでチームの得意技「スタートで数台は抜き1コーナーへ」を守り
何とか食らい付いて行くもストレートではあえなく抜き去られる・・・。
(やはりマシンの差は大きい)
しかし、目の前のマシンには何とか張り付く。(今日は熱くならぬ作戦なのに)
ライダーの性か、やはり熱くなる。。。
しつこく張り付き、何とか前のマシンをパス出来たところで1回目のライダー交代。
いよいよバンさんの走り。非力なカメで並み居る強豪とどんな風に戦うのか
楽しみ♪。。。
(撮影:anniさん)
って・・・。 「ん?・・・」
バンさんの走りがおかしい。タイムも伸びずいつもの地を這うような走りじゃない。
カメがまた不調に陥ったのか?・・・。でも吹け上がってはいるような・・。
10ラップほどで、あえなくピットインのバンさん。
「どっした?バンさん。カメ不調?」 (いやっ。僕が不調。。。例の持病が・・・)
そして交代。土花吉得意のロングランを決行。
暑くて、熱くて燃えてます土花吉。。。何故かベストラップを更新しながら
安定したタイムを刻んでる。
しかぁ~し!目が四角から三角になりながら22ラップ程走ったところで
妻が出す「P」のサインがピットから出されピットイン。(ドクターストップです・・・。)
一旦、ピットで熱くなった頭と体を10数分クールダウン。
残り10分を切ったところで、チェッカーを受けるため再度コースイン。
最終コーナーを抜け、小さく左手でガッツポーズを決め、チェッカー。。。
そんな2011年シリーズ第3戦。今回も完走出来、リザルトを残すことが出来ました。
(連続完走記録更新中ぅ~)
最終リザルト:GP1クラス 出走28台 完走28台中26位!
そして、暑い中の応援のバンの奥さん、娘さん。それに陣中見舞いに来てくれた
yamasadaさん。カメの不調でアドバイス頂き、今回ご挨拶できたmatsumotoさん。
サーキット練習走行で知り合えてお声をかけてくれたみなさん。
それに、妻にドクターストップを助言してくれた「naoさんanniさん」ありがとうございました。
(あのまま走り続けてたら、とんでもないことになってたかも・・・)
最後に主催者をはじめレース運営の方々やスタッフの方々。オフィシャルの人達。
みなさん「ありがとうございました。」
次戦、第4戦は秋の10月2日です。
under 99 HOKURIKU GP2011第3戦は「サーマー・フェスティバル」夏の祭典。
シリーズを通して一番キツいレースで暑さとの戦いでもあったり。
そんな、フェスティバルへの出陣準備は昨日の地元町内の納涼祭りの準備と
並行して行われる。
夜になると、いつものように土花亭前は無法占拠状態。
やがて祭りも終わり、静けさを取り戻しとところで、暫し睡眠をとろうとするも
いつもの「レースで戦う」前に「遠足前夜の不眠」との戦いに敗れ、ほとんど
睡眠をとれてない状態でのいつもの「いざっ、出陣」です。
ところで、不眠はともかくカメの不調は改善されてるのか?・・・。