先日のヒーター作動テストも無事に終わり、トコトコと湖岸を走っていると例の簡素なインパネの
赤い警告灯が点きっぱになる。
今までも、暫く点きっぱになっても走行中にやがて消えてた警告灯「GENERAT」。
多分、チャージランプ(発電警告)だと思われるものの、半世紀近く前の車だし・・・。
警告灯自体、信頼出来るものかも疑問だし・・・。
第一、発電してなかったらとおにバッテリーを使い果たして止まってる筈だし・・・。
「赤でも止まらんやん」ってな感じで、旧車と長年付き合って来た者が抱く得意な考えを
運転する土花吉の妻に伝授し、そのままチンクを走らせる。
まぁ~、一応アース不足ってのも有るかもなのでメタセコイアの木の下にチンクを止め、アースが緩むとすれば
エンジンの振動が凄いリア側のアースであろうと路肩で点検。(結果、緩みなし)
ここで、運転を土花吉が代り峠を走らせ帰路へ。
運転しながら・・・「でも待てよ・・・。」
この日も一度、交差点のど真ん中でエンジンストップ。(やがて直ぐに息を吹き返す)
実際、今までも路上で走行中のエンジンストップが2度。その時に警告灯が点いてたかは記憶にない。
冷静に考え直す・・・。
いずれも、エンジンスタートから数キロ時点でのエンジンストップ。
その数キロってのはバッテリー単体での発電?
だったら何故、直ぐに息を吹返す? ダイナモ?・・・。ダイナモやん!
ってことで、帰還後すぐさまダイナモ点検。「ブラシかなぁ~」等とつぶやきながらダイナモに刺さる
ハーネスを触るとぉ? 「ユルユルやん!」 (電圧を計るまでもなくユルユルで明らかに接触不良)
多分、エンジンの振動で緩んで、その振動が運よく効してたまに接触したりして発電してたのかも・・・。
案の定、ハーネスを締め付けエンジンを掛けるとすぐさま警告灯は消灯。
気のせいかエンジンもいつもより元気に感じる。
今まで多分、12Vそこそこの電圧で走っていたかものチンク。
そんな「赤でも止まらん」かったアンタは偉いですねぃ。。。
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鐡道写真展/14歳「少年PENの蒸気の風景」
開催日時:2014・11・16日(日)10:00~21:00
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