この時期、恒例のガレージの「大引っ越し」が始まる。。。
サンバーにハイエースと冬用タイヤへの交換が終わったら、今度は冬用タイヤなど持たぬチンクの冬眠場所の確保。
先ずはガレージん中のバイクを外に出す。。。(この日だけガレージ土花亭はバイク屋の店先と化す)
写真には映らぬ、先日の「復活ジョグ」を入れて2輪が6台と除雪機:DUCATI HS-55が1台と発電機1台を外へ。
そして、玄関先の一番奥へ「復活ジョグ」を入れ、シートを被せた後、TW×2を並べる。
そして、年に1度の火入れのキックで雄叫びを上げるSR。
不思議とガソリンも腐ってないし、お約束のキャブのフロートチャンバーの不調以外何ともないんですよねぇ~。(嬉)
外に出したバイクやその他は全てエンジンを掛け調子をみる。発電機も問題なくエンジンが掛かるし
って・・・しかし、ここで1台に問題が発覚。。。除雪機:DUCATI HS-55のエンジンが吹けあがらない・・・。
そんな、ドタバタの大引っ越しは未だ続く。。。
早速、タイヤを組み込む。。。10インチ故、組むことは容易いもののビートを上げるのに一苦労。
何とか組み終わりバイクに取り付け、これで転がせる ♪ (久方にガレージの外に出して洗車)
そう言えば前回、「何処ぞのイタリア製バイクじゃあるまいし。」と嘆きましたが、こうやって眺めるとぉ?
「片持ちやん!」(スイングアームじゃなくてクランクケースやけど・・・)
そんで持って「乾式クラッチみたいやん!」(クラッチじゃなくてファンやけど・・・)
そりゃそうですよねぃ。。。スクーターだし・・・。「あっ!フロントフォークも倒立やん」(未だ言ってる・・・)
洗車の後の水けをエアーで飛ばし、お次はマフリャ~の取り付け。
序に塗装を施したファンカバーにクランクケースカバーも取り付け。
そして、カウルが無い裸の状態で再度、不動のセルについて調べる。
上の写真でバッテリーの横でぶら下がるリレースイッチにヒューズを調べるも原因がイマイチ分らない。
右ハンドルのセルスイッチも一度、分解するもこちらも問題無さそう。
キーを捻り、左リアブレーキを握るとストップランプは点く。次にセルボタンを押してもうんともすんとも反応しない・・・。
後は12Vそこそこの力しかない中古のバッテリーが原因か?・・・。(セルモーターを回すには13V近くは必要の筈)
ってことで、ガレージにあるドカ用の予備バッテリー(12B-4)を充電し、試しに繋いでセルON!「ギーギー」
あえなくセルモーターが回りエンジンが掛かる。(やはりバッテリーが原因でした)
まぁ~いずれ、お財布に余裕がある時にでも新品バッテリーに入れ替えるとして、取り敢えずは
磨き上げたカウルを被せ、今回の「復活作業」を終えることに。
少し試乗もしましたが、キックスタートで問題なくエンジンも掛かり、走り、曲り、停まる。
制限速度の30km/hはあっと言う間に越え50km/hで警告ランプ点滅、そして60km/hメーターの針は
未だ先へ進もうとする。久しぶりに乗る2スト独特の加速感は何とも言えず快感で、原チャとは言え侮れない。
今時の4スト原チャとならシグナルスタートでは先ず負けないであろう、26年落ちYAMAHA JOG 3KJ 初期型6.8PS。
何やら最近、飛び回ってる感ありありですが。。。
裏稼業の取引(←何やら紛らわしい書き方。稼業の裏取引ではありません。)のため石川県は小松市へ。
その帰りに、久方に小松飛行場に立ち寄り、「空門」で軽く昼食。
空門オープンドック(珈琲付き):¥850-に。
パンケーキセット(珈琲付き):¥600-。
(このパンケーキにはダメ出しして作り変えて貰った。だって、冷たかったもん・・・。チンするならちゃんとチンしてね。笑)
そんな、サクッと昼食を済ませ展望デッキへ上がる。
ここは、ご承知の通り防衛省が管理する「共用飛行場:小松飛行場」。「小松空港」と言うのはあくまでも「通称」。
そんな、通称繋がりで今年の夏だか、何処ぞの通称:学生団体さんの代表が街頭演説で言ってましたっけ・・・。
「国の税金使って軍事費に100億円使うなんておかしい」とか。
彼が言う「軍事費」というのは多分、「防衛費」のことを言ってるんでしょうけど「100億円」でこの国を
守れたらええですねっ。(正解は5兆円)
人様の前に出て、物も押すのであれば少し勉強してからにした方が宜しいですねっ。
航空自衛隊小松基地を見ていたら、ふと思い出しちゃいました・・・。(笑)