京都市左京区、京都大学側にある築100年以上の大正初期の木造2階建て「白亜荘」。
例の「ヴォーリス」が手がけたとされるが、言われてみれば「ヴォーリス建築」かもですが土花吉には判断できない。
元は教会の寄宿舎だったため小部屋が並び、今でもアパートとして使われていて、アトリエとして借りている方や、
たまにギャラリーやイベントも開催される。
玄関入って共用部分に時代物の長椅子が置かれ、振り返ると下足コーナーがあり今でも下足箱やメールボックスとして使用。
中廊下式の両側居室。確か各居室はそんなに広くはなかった筈。
過去のデーターでは敷金なし礼金¥5万円、賃料¥2.5万円で共益費¥2,500円、2年契約というのがある。
当然、今でもアパートとして使われている建物。この日は玄関先のみ見学させて頂いた次第で、くれぐれも共用部分含め
立ち入ることは控えて頂きたい。
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