モト3決勝はドライで歩夢が2位で好調を持続。モト2クラスの決勝は途中スコールにより中断の後、ハーフポイントでレースは成立。
小椋もポイントを稼ぎ、ポイント争いは継続中。週末初めての雨、モトGPクラスのスタートは1時間の遅延。
ライダーたちは雨のデーターが無い中、1周少ないレースのスタートを切る。
PPスタートのベッツェッキ、スタートで接触によりコースアウトするも何とか先頭を確保。但し、後にレース中の1ポジション後退のペナルティを受け
その後、後退して行く。後はエスパー・アプも接触によりロングラップペナルティを受け中々、上がってこれず仕舞。
ポイントリーダーのヤマハ・ファオビオもペースが上がらずポイント獲得圏外。
雨になると何故か強い柿色KTM・オリベイラ。グングンとポジションを上げ先頭のミラーもパスしインドネシア以来の2勝目。
冷や汗ものだったのが3位のバニャイアを追随するマルケス。
チャンピオン争いに関係のないものが又、荒すのか?と思っているところをマルケスの後ろを走っていたザルコがマルケスを抜き間に入る。
ドゥカティ内ではオーダーが出ていると思われ、そこは忖度で一瞬、バニャイアに仕掛けそうになるもリスクを考え、そのまま
バニャイアの後ろ4位でチェッカーを受ける。(見た感じではドゥカティ勢の中では1番、速さがあったと思われる)
残り3戦、チャンピオン争いもますます接近。ファビオがノーポイントだったせいで3位のエスパー・アプも、未だかろうじてチャンスはある。
では決勝結果。。。
尚、次戦オーストラリアGPは10月16日が決勝です。