二日目。。。手洗器用のカウンターを取り付けて、壁仕上げ材の「シナベニヤ」を木工用ボンドとカリクギを使って張って行く。
捲った既存の「シナベニヤ」の内、再使用できるものは少し加工し利用する。ここまで丸一日。
明くる日、壁のボンドが乾燥したところでカリクギを抜いて、水性のクリアー塗料を塗るのに今度は「塗装屋」に変身する。
一度塗った後、乾燥後に#320でペーパー掛けをして二度塗りの後、又の乾燥後に仕上げの三度塗り。
因みに既存部分と色が合わないのは承知の上で、こればかりは30年という経年のシナベニヤ部分と合わすことは無理。
仕上げの塗装が乾いたところで「電気工事屋」に戻ってコンセントを設置。
そして、いよいよ便器や手洗器をセットし配管を繋いで、トイレの「和式→洋式化」の「自力作業」も終了。
自力作業約5日半に外注設備配管&器具取付に1日半、計7日間が実働工事期間ってところでしたかねぃ。
ところで、「自力」とは書いてはいるものの業界の友をはじめ、色んな知り合いの業界人の助けを得てます。
材料の調達に産廃処理に工具を借りたり何やかんや見えないところで・・・。
そんな何はともあれ、これにて「和風便器」との悲しい?お別れとなった次第です。。。