ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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中欧の旅⑨ ~ ウィーンのカフェ

2010年10月03日 | 海外旅行
ウィーンの街を歩いていると、やたらとカフェが多いことに気付きます。
ウィーンの人々にとってカフェは生活の一部、なくてはならないものなんだそうです。

ザッハー・トルテで有名なザッハーと人気を二分するカフェ、デーメル


コーヒーに泡立てたミルクを載せたメランジェ。


ウィーンの甘美な誘惑(?)、チョコレート・トルテ。


パイ生地を丸く成形し、シュガーパウダーをかけたようなお菓子。
「schneeballe」と言います。雪のボールって意味かな?


ケーキ専門店としてスタートしたデーメル。様々なケーキが作られており、どれも美味しそうでした。


こちらはグリーヒェン・バイスルというウィーンで一番古いレストラン。
料理や雰囲気もさることながら、この店はあることで知られています・・・・。


それは・・・・・、壁いっぱいに書かれた著名な音楽家たちのサインです。
ベートーヴェンやモーツァルト、ヨハン・シュトラウスなどのサインもありました。


ここでも小麦のビール、ヴァイツェン。今回の旅行で、すっかりファンになりました (^-^)ゞ



チョコレート・トルテと並んで、ウィーン名物として有名なのは、ウィーナー・シュニッツェル。
薄く伸ばした仔牛のカツレツです。人の顔の大きさくらい、というと少し大げさかな?


日本では、昼間から飲むことにいささかの抵抗がありますが、旅行中はそんなことお構いなし。
カツレツにビール、最高です!


ホテルの横の広場は夜になると屋台街になり、各国料理とお酒で大いに盛り上がっていました。


私も、適当な店でカクテルを頼んで暑気払いをすることに・・・・・


グラスをライムとクラッシュアイスで満たし、ラム酒(ウォッカでもOK)をドボドボ注いで、
更にライムをギュギュッと搾れば、超簡単、ウィーン風酎ハイの出来あがり。


簡単なおつまみや軽食も、いろいろありました。


この店のお勧めはパエリア。


ぐるっと見回っていると、ちょっとエスニックな焼きそばを発見。


夜食を兼ねて、こんなメニューになりました (^-^)ゞ


生ビールに赤ワイン、ウィーン二日目の夜が賑やかに過ぎていきました。


プラハ、チェスキー・クルムロフ、ザルツカンマーグート、ザルツブルグ、ウィーンと、中欧の都市や自然を廻ってきた今回の旅行も、残すところハンガリーのブダペストだけになりました。いよいよ旅も終盤です。


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コメント (4)
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