ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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ミモザ満開 ~ 到津の森

2016年03月06日 | お出かけ
到津の森のHPをチェックすると、公園内のミモザがそろそろ見ごろを迎えそうな様子。天気にも恵まれたので、昨日、さっそく出かけてみました。


一般車の駐車場がある北口から入ると、左手にニホンザル、右手にロバとヤギ。柵から顔を出して餌をねだるヤギに、子供たちは興味津々です。


立ち上がった姿が可愛らしいプレーリードッグ。


ミーアキャットも、プレーリードッグのように、立ち上がってあたりを見渡します。


大きくて長い尻尾を高く持ち上げて、颯爽と歩く姿が印象的なワオキツネザルですが、この日は、獣舎の屋根でのんびり寛いでいました (^-^)ゞ


木を覆いつくすように咲くミモザ。


到津の森には、約100本のミモザが植えられていますが、特に、このあたりに集中しており、一帯が黄色一色に染まってきれいでした。


こんな可愛らしい花が、ふんわりと咲いています。


園内のミモザは、ほぼ八分咲きといったところですが、なかにはこんな状態のものもありましたから、しばらくは楽しめそうです。


鮮やかな原色を身にまとったゴシキセイガイインコ。オーストラリア東部に生息しています。


こちらも、オーストラリア原産のワライカワセミ。カワセミの仲間では最大種です。姿は地味ですが、人間が高笑いしているような大声が、遠くまで響き渡ります。


ニューギニア原産のオウギバト。一度にひとつだけ卵を産み、夫婦で協力し合って大事に育てるのだそうです。


到津の森の人気者、アミメキリン。こちらは雄のトーマ君。


近づいてみると、その顔の大きさに驚かされます~♪ 後ろ姿はマリアちゃん(♀)。




セイロン象は、ランとサリー(いずれも♀)の2頭がいますが、今は喧嘩して別居中だそうです(笑) 一緒にできないので、毎日交代でこの運動場にでるのだとか・・・・・・・ (^-^)ゞ


親子連れが絶えない大人気の象の餌やり(モナカの皮)。


お父さんに支えられ、目いっぱい手を伸ばして・・・・・・ナイスキャッチ ヽ(^o^)丿


優しい目をしています。思いのほか長いまつげ。


森の王者、アムールトラは絶滅危惧種。ミライ(♀)は、いつ見ても寝てばかり。かろうじて歩いているころを見られた前回はラッキーだったんですね。


キング(♂)の見事なたてがみ。百獣の王の貫禄です。


定位置の石の上で横になることが多いキング。たまにむくっと頭をもたげますが・・・・・、


・・・・・すぐにまた寝ちゃいます。それにひきかえ、ライ(♀)はよく歩き回っていました。


小倉北区の住宅街に隣接する到津の森公園は、市民にとって身近な動物園として人気があります。この日も幼稚園児たちが、ミモザに囲まれた芝生広場でピクニックを楽しんでいました。
今月いっぱいは「ミモザ・サクラフェア」が行われています。3月9日はミモザの日(本来は8日なのですが、今年は休園日のため日程変更)で、女性来園者にプレゼントなどもあるそうです。色鮮やかなミモザ、まだしばらくは楽しめそうですよ。

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コメント (2)
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