桜の開花を間に挟みましたが、今日は再び別府の記事に戻ります (^-^)ゞ
別府堀田温泉に宿泊した翌日は、あいにくの雨模様。テラス御堂原をチェックアウトした後は、予定していた別府市街の散策は諦めて、大分県立美術館だけに立ち寄ることにしました。「OPAM」は、"Oita Prefectual Art Museum"の頭文字をとってデザイン化したもので、この美術館のシンボルマークだそうです。後に見えるのは、建物の外にあるエレベータと、それを取り巻く螺旋状の階段。これもまた、アートしてますね~(笑)
竹工芸を思わせる全面ガラス張りの美術館は、外に向けて開かれたイメージ。天気が良ければ、もっと明るい印象が伝わったのですが・・・・・。
賑やかに装飾された卵型のオブジェは、オランダのインテリアデザイナー、マルセル・ワンダース作「花々の面差し」。「ユーラシアの輪廻転生を象徴する(美術館パンフレットより)」不思議な空間です。
少し触れてみると、ゆらゆらと揺れて、大きな起き上がりこぼしみたいでした (^-^)ゞ
3階の「天庭(あまにわ)」と呼ばれる開放的な空間。こちらも竹細工を髣髴とさせるつくりとなってます。
1階展示室で開催されていた、第37回九州国画写真展。
この展示室は、写真撮影が許可されていたので、心惹かれた写真をいくつか撮らせていただきました。
いつか私も、こんな写真を撮ってみたいと思いながら、会場をぐるりと一周。
写真を撮る私の姿が、うっすらと影のように映ってしまいました (^-^)ゞ
ボートが作り出した波紋を追いかけるように泳いでいく亀。「ちょっと待って」というタイトルもユーモラスです(笑)
さて、この日のランチは、美術館2階にある Café Charité(カフェ シャリテ)で。すべてのランチメニューに付いてくる九重高原の朝採り新鮮野菜サラダは、あっと驚くほどのボリューム。
サラダやスパゲティには、日田市の無形重要文化財、小鹿田焼のお皿が使われていました。
豊後牛のハンバーグは肉汁たっぷり。添えてあったジャガイモとタマネギも、甘くて美味しかったです。
こちらは、美術館の新見館長とカフェ シャリテの梯シェフのコラボレーションメニュー、りゅうきゅうスパゲティ。「りゅうきゅう」とは、豊後水道で獲れた新鮮なサバを生姜醤油に漬け込んだもの。
スパゲティでももちろん美味しかったのですが、むしろ温かいご飯にぴったりのような気がしました(笑)
昨年4月24日にオープンした大分県立美術館。県立美術館の開館は、2006年の青森美術館以来、9年ぶりだったそうです。福岡県に転居する前、私たちは2年ほど青森県民だったので、その機会に訪ねた青森県立美術館のことを思い出しました。真っ白な外観の美術館が、地面を覆う雪とあいまって、あたり一帯が真っ白だったこと、展示されていた棟方志功の作品が迫力に溢れていたことなどが、今も印象に残っています。
別府堀田温泉に宿泊した翌日は、あいにくの雨模様。テラス御堂原をチェックアウトした後は、予定していた別府市街の散策は諦めて、大分県立美術館だけに立ち寄ることにしました。「OPAM」は、"Oita Prefectual Art Museum"の頭文字をとってデザイン化したもので、この美術館のシンボルマークだそうです。後に見えるのは、建物の外にあるエレベータと、それを取り巻く螺旋状の階段。これもまた、アートしてますね~(笑)
竹工芸を思わせる全面ガラス張りの美術館は、外に向けて開かれたイメージ。天気が良ければ、もっと明るい印象が伝わったのですが・・・・・。
賑やかに装飾された卵型のオブジェは、オランダのインテリアデザイナー、マルセル・ワンダース作「花々の面差し」。「ユーラシアの輪廻転生を象徴する(美術館パンフレットより)」不思議な空間です。
少し触れてみると、ゆらゆらと揺れて、大きな起き上がりこぼしみたいでした (^-^)ゞ
3階の「天庭(あまにわ)」と呼ばれる開放的な空間。こちらも竹細工を髣髴とさせるつくりとなってます。
1階展示室で開催されていた、第37回九州国画写真展。
この展示室は、写真撮影が許可されていたので、心惹かれた写真をいくつか撮らせていただきました。
いつか私も、こんな写真を撮ってみたいと思いながら、会場をぐるりと一周。
写真を撮る私の姿が、うっすらと影のように映ってしまいました (^-^)ゞ
ボートが作り出した波紋を追いかけるように泳いでいく亀。「ちょっと待って」というタイトルもユーモラスです(笑)
さて、この日のランチは、美術館2階にある Café Charité(カフェ シャリテ)で。すべてのランチメニューに付いてくる九重高原の朝採り新鮮野菜サラダは、あっと驚くほどのボリューム。
サラダやスパゲティには、日田市の無形重要文化財、小鹿田焼のお皿が使われていました。
豊後牛のハンバーグは肉汁たっぷり。添えてあったジャガイモとタマネギも、甘くて美味しかったです。
こちらは、美術館の新見館長とカフェ シャリテの梯シェフのコラボレーションメニュー、りゅうきゅうスパゲティ。「りゅうきゅう」とは、豊後水道で獲れた新鮮なサバを生姜醤油に漬け込んだもの。
スパゲティでももちろん美味しかったのですが、むしろ温かいご飯にぴったりのような気がしました(笑)
昨年4月24日にオープンした大分県立美術館。県立美術館の開館は、2006年の青森美術館以来、9年ぶりだったそうです。福岡県に転居する前、私たちは2年ほど青森県民だったので、その機会に訪ねた青森県立美術館のことを思い出しました。真っ白な外観の美術館が、地面を覆う雪とあいまって、あたり一帯が真っ白だったこと、展示されていた棟方志功の作品が迫力に溢れていたことなどが、今も印象に残っています。