もうじき12月。本格的な冬の到来が近づいていますね。ちなみに、ライムの耐寒温度はマイナス3度だそうです。そこで、わが家のライム、フレーバーグリーンが元気で冬を越せるようミニ温室を買ってきました。
前のカバーは開閉式で、太陽の光を直に浴びたり、換気できるようになっています。ライムにとって日本の冬は試練ですが、無事乗り切って暖かい春を迎えてほしいと思います。
さて、今週の男子ごはんです。私はこれまで、「鶏肉と言えばもも」派だったのですが、肉をしっとりやわらかくするブライン液の効用を知ってからは、低カロリー高たんぱくでヘルシーなむね肉を使った料理をいくつか試してきました。今回は、鶏むね肉のから揚げとチャーシューに初挑戦です。
《鶏むね肉のから揚げ》ESSE 11月号「2色の鶏胸から揚げ」
和食料理人 笠原将弘さんが、ESSE11月号で紹介された2色から揚げです。1枚のむね肉をT字型に3つに切り分け、それぞれ繊維の流れを断つようにそぎ切りするという、むね肉の切り分け方も参考になりました。
ひと晩ブライン液に浸けた鶏むね肉を、半分は生姜醤油(醤油、みりん、おろし生姜、おろしニンニク、胡椒)、残り半分は青のり塩(酒、青のり、塩)に漬け込んで2度揚げ。ライムを添えて二つの味を楽しみました。
むね肉ながら、外はサクッと中はしっとり。もも肉とはひと味違った旨みで、ビールとの組み合わせも最高でしたヽ(^o^)丿
《鶏むね肉のチャーシュー》ESSE 11月号「鶏チャーシュー」
鶏むね肉第2弾は、同じESSE11月号で料理研究家 市瀬悦子さん紹介した鶏チャーシュー。
こちらもブライン液に浸けてひと晩おきました。これをジップロックに入れ、醤油、みりん、酒、砂糖、おろしニンニクに3時間ほど漬け込み。上下を返しながら弱火でしっかり火を通したら、火を止めてゆで卵を入れ、30分から1時間そのまま冷まします。
《大根ステーキ そぼろあんかけ》オレンジページ11月17日号「大根ステーキの韓国風そぼろあんかけ」
レンジで12分ほど加熱した大根の両面をフライパンでこんがり焼き、蒸し汁を絡めて皿に盛りつけます。同時に、別鍋で豚のひき肉、おろしニンニクとおろし生姜を炒め、酒を加えて加熱。水を足して煮立ったら、醤油、ごま油、砂糖を加えます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、炒りごまを加えてさっと混ぜ、大根の上にたっぷりと。青ねぎを散らしてでき上がりです。
《ユッケジャンクッパ》Nadia「ユッケジャンスープ」
寒い日には熱くて辛い韓国風スープが食べたくなりますね。リンクしたNadiaレシピと読売新聞で紹介されたジャイアンツ川崎寮の「きょうのひと皿」を参考にして、合わせ技ユッケジャンクッパを作りました。
具材は牛肉のほかに、大根、長ねぎ、にんじん、しいたけ、ニラ。これを醤油、砂糖、すりごま、おろしニンニク、おろし生姜、コチュジャン、豆板醤、鶏がらスープの素で味つけし、卵を落としてかき玉に。塩と砂糖で味を調え、ごま油をひと回ししたらユッケジャンのでき上がり。これを熱いご飯にかけ、好みですりごまや唐辛子を散らします。
《高菜チャーハン》cookpad「高菜チャーハン」
九州名産、高菜の油いためを戴きました。このまま酒の肴としても美味しいのですが、せっかくなので高菜とレタスのチャーハンを作ってみました。
溶き卵を半熟状になるまで炒めて別皿へ。フライパンにごま油を熱して、ベーコン、みじん切りの長ねぎ、高菜を炒め、熱々のご飯を投入。醤油、和風だし、塩、胡椒加えて炒め合わせ、レタスを加えて卵を戻し入れます。仕上げにごま油を垂らし、鍋肌から醤油をひと回ししたらでき上がりです。
《ちりめんじゃこと高菜のパスタ ホタテ醬風味》RKBオンライン「一流ホテルが満を持して販売する万能調味料『ホタテ醤』を使ったレシピ」
先日、従妹が持ってきてくれた、西鉄グランドホテルの「ホタテ醤」。ホタテの貝柱や鮭のほぐし身、昆布など魚介の旨みが凝縮されたXO醤です。
ご飯にそのまま載せて食べたらめちゃめちゃ美味しかったのですが、これと先ほどの高菜を使って一品作ることにしました。実は、西鉄グランドホテルの料理長がこのホタテ醤を使ったパスタレシピを紹介していたんです。
まずは、熱したオリーブオイルにニンニクを入れて香りづけ。このオイルでちりめんじゃこと高菜を炒めて、日本酒を加え、醤油を垂らして香ばしさをプラス。ホタテ醬を投入して炒め合わせ、ゆで上がったパスタを加えて味を馴染ませたらでき上がり。
レッドチェダーチーズも従姉妹のお土産です。
さっそく、赤ワインと一緒に……。
今週の〆は、サントリー碧のハイボール。
ジムの友だちから戴いた焼きたてパン。チーズと枝豆の組み合わせは初めてでした (^^ゞ
こちらも友人の手づくり、大根の千枚漬け。柚子の香りがとてもよかったです。
そろそろ忘年会シーズンですね。新型コロナが「5類」となって初めて迎える12月。4年ぶりとなるだけにさぞ活況かと思いきや、コロナ禍で染みついた宴会への抵抗感や世代間の意識ギャップ、飲食業界の慢性的な人手不足もあいまって、今年の忘年会商戦は今ひとつ盛り上がりに欠けるそうです。コロナが落ち着いてきたとは言え、以前の世の中に戻るにはもっと時間がかかりそうですね。
前のカバーは開閉式で、太陽の光を直に浴びたり、換気できるようになっています。ライムにとって日本の冬は試練ですが、無事乗り切って暖かい春を迎えてほしいと思います。
さて、今週の男子ごはんです。私はこれまで、「鶏肉と言えばもも」派だったのですが、肉をしっとりやわらかくするブライン液の効用を知ってからは、低カロリー高たんぱくでヘルシーなむね肉を使った料理をいくつか試してきました。今回は、鶏むね肉のから揚げとチャーシューに初挑戦です。
《鶏むね肉のから揚げ》ESSE 11月号「2色の鶏胸から揚げ」
和食料理人 笠原将弘さんが、ESSE11月号で紹介された2色から揚げです。1枚のむね肉をT字型に3つに切り分け、それぞれ繊維の流れを断つようにそぎ切りするという、むね肉の切り分け方も参考になりました。
ひと晩ブライン液に浸けた鶏むね肉を、半分は生姜醤油(醤油、みりん、おろし生姜、おろしニンニク、胡椒)、残り半分は青のり塩(酒、青のり、塩)に漬け込んで2度揚げ。ライムを添えて二つの味を楽しみました。
むね肉ながら、外はサクッと中はしっとり。もも肉とはひと味違った旨みで、ビールとの組み合わせも最高でしたヽ(^o^)丿
《鶏むね肉のチャーシュー》ESSE 11月号「鶏チャーシュー」
鶏むね肉第2弾は、同じESSE11月号で料理研究家 市瀬悦子さん紹介した鶏チャーシュー。
こちらもブライン液に浸けてひと晩おきました。これをジップロックに入れ、醤油、みりん、酒、砂糖、おろしニンニクに3時間ほど漬け込み。上下を返しながら弱火でしっかり火を通したら、火を止めてゆで卵を入れ、30分から1時間そのまま冷まします。
《大根ステーキ そぼろあんかけ》オレンジページ11月17日号「大根ステーキの韓国風そぼろあんかけ」
レンジで12分ほど加熱した大根の両面をフライパンでこんがり焼き、蒸し汁を絡めて皿に盛りつけます。同時に、別鍋で豚のひき肉、おろしニンニクとおろし生姜を炒め、酒を加えて加熱。水を足して煮立ったら、醤油、ごま油、砂糖を加えます。水溶き片栗粉でとろみをつけ、炒りごまを加えてさっと混ぜ、大根の上にたっぷりと。青ねぎを散らしてでき上がりです。
《ユッケジャンクッパ》Nadia「ユッケジャンスープ」
寒い日には熱くて辛い韓国風スープが食べたくなりますね。リンクしたNadiaレシピと読売新聞で紹介されたジャイアンツ川崎寮の「きょうのひと皿」を参考にして、合わせ技ユッケジャンクッパを作りました。
具材は牛肉のほかに、大根、長ねぎ、にんじん、しいたけ、ニラ。これを醤油、砂糖、すりごま、おろしニンニク、おろし生姜、コチュジャン、豆板醤、鶏がらスープの素で味つけし、卵を落としてかき玉に。塩と砂糖で味を調え、ごま油をひと回ししたらユッケジャンのでき上がり。これを熱いご飯にかけ、好みですりごまや唐辛子を散らします。
《高菜チャーハン》cookpad「高菜チャーハン」
九州名産、高菜の油いためを戴きました。このまま酒の肴としても美味しいのですが、せっかくなので高菜とレタスのチャーハンを作ってみました。
溶き卵を半熟状になるまで炒めて別皿へ。フライパンにごま油を熱して、ベーコン、みじん切りの長ねぎ、高菜を炒め、熱々のご飯を投入。醤油、和風だし、塩、胡椒加えて炒め合わせ、レタスを加えて卵を戻し入れます。仕上げにごま油を垂らし、鍋肌から醤油をひと回ししたらでき上がりです。
《ちりめんじゃこと高菜のパスタ ホタテ醬風味》RKBオンライン「一流ホテルが満を持して販売する万能調味料『ホタテ醤』を使ったレシピ」
先日、従妹が持ってきてくれた、西鉄グランドホテルの「ホタテ醤」。ホタテの貝柱や鮭のほぐし身、昆布など魚介の旨みが凝縮されたXO醤です。
ご飯にそのまま載せて食べたらめちゃめちゃ美味しかったのですが、これと先ほどの高菜を使って一品作ることにしました。実は、西鉄グランドホテルの料理長がこのホタテ醤を使ったパスタレシピを紹介していたんです。
まずは、熱したオリーブオイルにニンニクを入れて香りづけ。このオイルでちりめんじゃこと高菜を炒めて、日本酒を加え、醤油を垂らして香ばしさをプラス。ホタテ醬を投入して炒め合わせ、ゆで上がったパスタを加えて味を馴染ませたらでき上がり。
レッドチェダーチーズも従姉妹のお土産です。
さっそく、赤ワインと一緒に……。
今週の〆は、サントリー碧のハイボール。
ジムの友だちから戴いた焼きたてパン。チーズと枝豆の組み合わせは初めてでした (^^ゞ
こちらも友人の手づくり、大根の千枚漬け。柚子の香りがとてもよかったです。
そろそろ忘年会シーズンですね。新型コロナが「5類」となって初めて迎える12月。4年ぶりとなるだけにさぞ活況かと思いきや、コロナ禍で染みついた宴会への抵抗感や世代間の意識ギャップ、飲食業界の慢性的な人手不足もあいまって、今年の忘年会商戦は今ひとつ盛り上がりに欠けるそうです。コロナが落ち着いてきたとは言え、以前の世の中に戻るにはもっと時間がかかりそうですね。
私も断然モモ肉派なんですがブライン液とはそんなにスゴイものなんですね❓
胸肉好かないけど美味しく食べられるのは素晴らしい!
毎度手の込んだお料理が垂涎の的ですが、今回はお大根が簡単そうなので近日中にトライしてみます!
いつも真似しよう真似しようと思いつつ、なかなか実行に移せないダラちゃんです(;^ω^)
ほんとだ、真逆でしたね(笑)
すぐに訂正しておきました〜💦
ご指摘ありがとうございます。
むね肉はパサパサで固くて淡白というイメージでしたが、ブライン液に漬け込むと思いのほかやわらかくてしっとり仕上がります。
ブライン液は簡単にできますので、機会があったら試してみてくださいね。
大根ステーキはレシピ通りレンチンしましたが、圧力鍋の方がほろほろにやわらかくなっていいかなと思いました。
kazspさんのバラエティに富んだ美味しそうなおつまみの数々、いつも楽しみに拝見しております♪
タレにつけこんだり、塩と砂糖で揉みこんでおけば柔らかくなりますし。
高菜チャーハン、私も大好きです。
初めて高菜のお漬物を食べたのは、子供の頃、母の田舎に行った時、お茶うけに出たんです。それまでは、お漬物をお茶うけに出されたこともなかったしびっくり。
でも、その高菜のお漬物のおいしさに感激。
それからは、母に高菜の炒め物やチャーハンを作ってもらいました。
もう、母は子供のことも分からなくなっているけれど、味覚の記憶はあるのでしょうかね。
つい先日まで、むね肉は敬遠してたんですよ。
ところが、ESSEやオレンジページなどの雑誌がやたらと鶏むね肉の特集を組むものですから、男子ごはんマンネリ化の折、それに乗っかってみました(笑)
タイミングよく、ブライン液についても知る機会があったものですから……。
高菜漬けも高菜チャーハンも美味しいですね。
初めて高菜を食べたのがいつか、はっきりとは記憶にないのですが、九州の豚骨ラーメンにはよく添えられるので、それが最初かもしれません。
いろんな思い出を残してくださったお母様、お優しい方だったのでしょうね。