ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ハッピー・バレンタイン

2008年02月14日 | 日記
三沢の友人たちから、真心のバレンタイン・チョコレート!
ホワイト・デー目当てじゃないと信じたい(笑)
 



こちらは、ハワイの友人から届いたバレンタイン・ギフト。
大好きなコナ・コーヒーやマカデミアンナッツにチョコレートが箱の中にぎっしり。
懐かしいハワイの香りがひろがります。


このところ、認知症が進む未唯の看病で頑張っている妻。
未唯も辛いのですが、世話をする妻も相当無理が続いており、ちょっと心配です。
そんなとき、いろいろ頂いたハッピー・バレンタインの品々は、
チョコレートが大好きな妻にとって、ストレス解消の妙薬になりそうです。
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プチ・バードウォッチング

2008年02月11日 | 青森
湿った雪が降り続いた昨日とは一転して、青空が広がった青森県。
気温も上がり、気持ちのよい一日だった。
こんな日は、三沢市内からも八甲田連峰が望める。ちょっと霞んでますが・・・・m(_ _)m


ナナカマドの実も、ツグミなどの小鳥が食べつくして、ほとんど枝ばかりと言っていいほど・・・・。




尾を上下させる独特の歩き方が可愛らしいハクセキレイ。


羽毛のコートを装ったかのような後姿。


毛づくろいの真っ最中。


写真を撮っていると、F-16の爆音が近づいてきた。
青空に映える戦闘機のシルエット。もうちょっとズームがきくといいのになぁ。


きちんとした知識があれば、このシーズン、多くの野鳥を観察することができるのだと思います。
いろんな鳥を見つけに出かけてみたいものです。
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蕎麦三昧 ~ そば処 高橋 (おいらせ町)

2008年02月10日 | 食べ歩き
おいらせ町向山の「そば処 高橋」は、昨年の12月にオープンしたばかり。
ミニコミ誌の紹介記事で知って、早速出かけてみた。
店は、線路を挟んでJR向山駅の裏側。


ざるそば(大盛り)は、手打ちらしいコシと香り。


温かい鶏キノコそば。ダシはもちろん、たっぷり入った焼きネギも美味しかった。


ご主人の趣味だったそば打ちが高じて、定年を機に店を開くことになったそうです。
そば粉は北海道幌加内から、野菜は奥様の実家からの取り寄せで新鮮。
デザートに、奥さんお手製のシフォンケーキがサービスされます。
それにしても、名川の「けやぐ」、七戸の「といち」、「婆古石」、
そして今日初体験のおいらせ町の「高橋」は、どこも趣味から始まった店で、
昔ながらの蕎麦専門店ではないのが共通点なんです。
趣味とはいえ、極めればここまでできるんですね。
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蕎麦三昧 ~ 婆古石そば (七戸)

2008年02月09日 | 食べ歩き
七戸に旨い蕎麦屋があるとの耳寄りな情報を聞いて早速出かける。
東八甲田家族旅行村近くにある「婆古石そば」は、昔ながらの農家の佇まい。
事実、以前住んでいた住居を、週末だけの蕎麦屋として使っているのだそうだ。


入口には「婆古石(ばっこいし)」の暖簾。


日あたりのよい店内には、囲炉裏と薪ストーブが置かれている。
ストーブの威力か、中はポカポカ暖かい。


メニューは極めてシンプル。盛りそばとそば餅、それにおにぎりのみ。


頼んだのは大盛り。強力粉2割、そば粉8割の二八蕎麦。
ツヤとコシ、食べ応えのある蕎麦でした。


もう一品は、えごまのタレがとろりとかかった「じゅねもち」
けやぐ」のそば餅は味噌ダレ、ここは胡麻の香り豊かな「えごまダレ」


じゅねもちを頼むと、薪ストーブで燃えている薪を囲炉裏に移して焼いてくれる。


網の上の置いて数分、そば餅がふっくらと膨らんでくる。焼き色がついて香ばしい。


「婆古石」の由来は、店の後ろの山。
昔からこの村を見守ってくれる「婆古石(ばっこいし)山」


未唯にとっては、久しぶりの雪上散歩。冷たさにちょっと戸惑い気味。
若かった頃は、雪の上を走り回ってはしゃいでたのにね。


「蕎麦のおいしい土地」として、一般的にまず頭に浮かぶのは信州でしょうか。
山口県で生まれ育った私の場合、次に思い浮かぶのは出雲です。
でも、蕎麦の生産量の日本一は、ダントツで北海道だそうです。
これに続くのが、茨城、長野、福島、栃木、山形、福井で、
やはり、比較的寒冷な土地が上位を占めています。
青森県も全国で11番目の蕎麦の産地。
確かに、最近はまっている名川の「けやぐ」、七戸の「といち」、
そして今回紹介した「婆古石そば」、どれも本当に美味しいと思います。


http://tabelog.com/btb/a5649bdf8f814520014c40db979f3ccf/
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雪景色 ~ 絵馬の町 七戸

2008年02月04日 | 青森
三沢市街を抜けて七戸に向かう山あいの道。
三沢市を離れてしばらく走ると、やがて冠雪の八甲田連峰が姿を見せる。


七戸町の西側一帯、八甲田に近いあたりには大きな牧場が点在。
冬の間は雪に閉ざされて深閑としている。


奥羽牧場で見かけた不思議な雪のかたまり。
ひょっとして、これがばひゅっとさんが紹介しておられた「雪まくり」?


強い風が新雪に吹きつけることによってできる、自然の雪だるま。
「雪まくり」とも「雪まくら」とも言われるらしい。


八甲田に向けて西に走っていると、こんなところにスキー場が・・・・。


ここは七戸町営スキー場。ゲレンデは、親子連れで結構な賑わい。


七戸城跡に隣接する神明宮は、七戸一帯の総氏神様。
大きくはないけれど、歴史を経た厳かな雰囲気が感じられる。


大きな杉の御神木。


西に八甲田、東に小川原湖を望む七戸は、交通の要衝でもあり、自然も豊かな土地柄。
南部藩は古くから馬の産地として知られており、八甲田の裾野には牧場が広がっています。
春になれば、こうした牧場を巡ってみるのもいいでしょうね。
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