ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

海底貯蔵酒 ~ 珍しい泡盛(クースー)

2008年02月03日 | お気に入り
遅まきながら、わが家で三沢の友人たちとの新年会。
こちらに来て間もない頃知り合ったご夫婦と私たち夫婦、そして共通の友人。
途中から、新婚まもない若夫婦も加わって、深夜まで楽しい酒を酌み交わした。

ビールの後は、キーンと冷えた吟醸。
この日のチョイスは、山形県天童市 出羽桜酒造の「桜花 吟醸酒」
香りが豊かで、東北の酒には珍しくすっきりした味わい。爽やかに完飲!
右の写真は、友人が持参してくれた「海底貯蔵酒」
珊瑚の成育に適した深度の海底で寝かせた泡盛で、古酒(クースー)としては異色の存在。
長期間寝かせたクースーは、驚くほどまろやかで、味わいにも奥行きが生まれるが、
パンフレットによれば、海底で貯蔵すると地上の10倍の速さで熟成が進むのだそう・・・・。
殆んど剥がれて原型を留めないラベルが、汐の満ち引きに揺られた歳月を思わせる。
瓶に付着するカルシウムのような粉は、珊瑚のかけら?などと想像するのも、また楽しい。
海底貯蔵泡盛のロックは、喉越しがよく、するりと胃に流れ込む。こちらもほぼ完飲!
 

続いて、「ハッピー・サプライズ!」以来、飲むのを楽しみにしていた西酒造の「万暦」
この日、出勤前に冷凍庫に入れて、キンキンに冷やしておいた。
約12時間の冷凍のおかげで、グラスに注いだ万暦はトロトロ状態。これも、あっという間に完飲!
右の「鳥飼」は、吟醸酒を思わせる華やかな香りが身上の米焼酎。
うんちくを語りながら飲めば酒の味わい更に深まり、とどまるところを知らない。


気心の知れた友人たちと酌み交わす酒の旨いこと!
いつもながら、時間が経つのも忘れて話が弾みます。
妻がいろいろ手料理を準備していたのですが、
家ご飯の撮影は厳しくNGとされており、アップできないのが残念です(笑)
コメント (4)
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道の駅 小川原湖 ~ 鴨つみれうどん

2008年02月03日 | 食べ歩き
氷上ワカサギ釣りを見に行く前に立ち寄った道の駅 おがわら湖。
鴨つみれうどんは、ほうれん草を練りこんだ緑色の麺が特徴。
鴨のつみれに何種類ものキノコがどっさり。鴨でダシをとったスープが美味しい。
このスープを飲んでいると、不思議と体がポカポカ温まってきます。


味噌をまぶしたおにぎりも・・・・。


小川原湖といえばシジミ。
シジミの旬は、夏と冬の2回だそうですが、こんな寒い時期、シジミ漁は大変でしょうね。
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