散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
続 僕はパパを殺すことに決めた
著者の草薙さんは同書の冒頭で次のように述べている。
「本書を世に出すことに、批判の声もあるかもしれない。なぜなら、少年事件において警察の作成した供述調書が手に入ることは、いかなる取材をもってしても本来ありえないことだからだ。私自身ためらいもあった」と。。。
さらに「それでもあえて、供述調書に記された少年の肉声を公開することに決めた」理由として「(1)少年事件で審判が公開されず、少年の内面について何一つ確かな情報が報じられなかったこと、(2)膨大な報道のなかに多くの事実誤認があり、報道の間違いを正すことが使命だと感じたこと(3)事件で死亡した少年の継母の両親が「娘が存在した証を残してほしい」と草薙さんに語ったこと」等を挙げている。
最近になって検察が強制捜査に乗り出したことによって再び脚光を浴びることになった訳だが 法務省の言う「プライバシー保護」には少々違和感を覚える。
調書が曝け出されることによって「少年審判の信頼を著しく損なう」という主張は一見もっともらしい...
が だったら事件直後の過剰なまでのマスコミの報道はプライバシーの侵害にはあたらないのか?
さらに私も本書を読んで初めて知ったことがある。
事件直後マスコミでは焼死した継母が傷を負っていたとのことで 少年による家庭内暴力を示唆する報道があったが その傷とは火災によって建物が崩壊したためについたものであること一つとっても 興味本位に型どおりの「家庭内暴力が背景にあった」と新聞やTVが 訳知り顔で説明した責任はどう取るのか?
また 少年は「特定不能の広汎性発達障害」であることが後に判ったとある。
門外漢の私には この「対人関係において相手の感情を上手く読み取れない」「一つの物事に集中すると他のことの注意が向かない傾向」などといわれるこの「障害」がどのようなものであるか論じることはできないが 教育熱心な父親との葛藤の根底にこの問題があったことは間違いがない。
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精神とか心理の分野 あるいは大脳の科学的な解析が進めば進むほど 以前は「名前」もなかった事象が定義されることにより そのことで病んでいく人が増えていっているような感想を持つのは私だけだろうか。。。。?
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鴛鴦火鍋
18日 ボランティア仲間の集まりの後の懇親会で行った「金秀門」でいただきました。
オーダーした某大手大規模小売店の■■氏(本人曰く「子どものサッカーの付き合いで…」陽焼けしたそうですが 誰もが「ハワイ?ゴルフ?」と聞いてます)によれば「都内で一番辛い鍋!」とのこと!
手前の唐辛子の粉末が浮いて見える「血の池地獄」の様な赤くて辛いスープと 向こう側の白湯スープのダブル・スープのお鍋です。
具は表面に写っている椎茸や豚肉の他に白菜やホウレン草・春雨なども入ってバランスはバッチリ!
ただ… 赤い方のスープは カッ辛い!!!
向こう側の白湯の方と少しずつ混ぜながら食べると丁度よい感じです♪
この「鴛鴦」の名前の謂れは もともと四川地方の辛いスープの鍋料理だったそうですが 辛くないスープも同時に味わえるようにしたら大ヒットしたので 中国でも『対』の意味をもつ「鴛鴦(おしどり)」の名がつけられたようです。
池にいるあのオシドリが入ってる訳じゃなさそうなので安心♪
結構癖になる『鴛鴦火鍋』でした
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